メールでのやり取りの重要性は高いですか？

質問

現在インターネットが非常に普及していますが、その中でインターネット間の仕事の取引というものはものすごく需要が高いと思うのですが、そこで質問です。

取引の際やはりメールでの取引というものが圧倒的に多いと思うのですが、このメールは以後トラブルなどが生じたときに、証拠として成り立つのでしょうか？

例えばなんらかのプログラムの作成を依頼した場合、メール間の取引では、10個の依頼・提案があったとします。しかし実際、納品されたものには9個しか反映されてなくクレームを出したが、「そんなものは聞いていない」などといわれた場合、過去のメールが証拠として活用できるのでしょうか？

また、著作権を放棄した！と業者が言っていたが、後々になって著作権は当社に有るなどと言ってきた場合どちらが権利を有するのでしょうか？

当方、権利とか法律のは全くの無知です。どなたか詳しい方がおられましたら、お知恵を拝借したいのですが、よろしくお願いいたします。

回答No.1

12m24 · ベストアンサー

さすがに、メールだけでは証拠とはなりえないと思います。物品の購入には見積書だとか、納品書などの正規のやり取りの書類が必要でしょうから、状況証拠の域を出ないと思います。

　取引が思っていた量より少ないならまだいいのですが、１０個が１００個に化けては末恐ろしいので、お互いによく確認することや、メールを過剰に信頼するのはやめておいたほうがいいです。メールはいろいろな意味で盗み見しやすいので、情報の安全の面からも十分配慮する必要があります。

お礼

12m24さん有難うございます。

>さすがに、メールだけでは証拠とはなりえないと思います。

そうなんですか、残念です。しかしメールにはあちら側の規約やなどが書いてあって、これで間違いないですか？ご確認ください。といったメールが送られてきていても、このメールのは何の意味もないのでしょうか？

回答No.4

akamanbo

> 取引の際やはりメールでの取引というものが圧倒的に多いと思うのですが、このメールは以後トラブルなどが生じたときに、証拠として成り立つのでしょうか？

成り立ち得ますが、正規の書類と比べたら証拠力は弱いと思います。

> また、著作権を放棄した！と業者が言っていたが、後々になって著作権は当社に有るなどと言ってきた場合どちらが権利を有するのでしょうか？

よほど危機意識が欠けているのでなければ、普通は契約上で発注者に帰属するよう明確にしておきます。
客観的には「著作権を放棄したと言っていた」という証拠も無く、著作権を譲渡しない契約であった可能性もある以上、話し合うか、訴訟で決着するほかないように思います。

お礼

akamanboさん有難うございます。

>成り立ち得ますが、正規の書類と比べたら証拠力は弱いと思います。
やはりそうですか、しかし最近では結構注文やお問い合わせはメールのみで、その間のメールのやり取りがお取引内容そのものになる場合が多いです。

特にプログラムやデータ等を扱う場合はです。

>客観的には「著作権を放棄したと言っていた」という証拠も無く、著作権を譲渡しない契約であった可能性もある以上、話し合うか、訴訟で決着するほかないように思います。

何かこういう話をお聞きすると、何をするにも怖くなってしまいます。気をつけないといけませんね！

回答No.3

sapporo30

物品だと契約書を交わしますね。

プログラム仕様であれば、メールだけで
やる場合もあるでしょう。

トラブルになるので、決まったフォーマットで
仕様変更要求書、Q&A表、などできちんと管理を
するのがいいですね。

裁判になったときは、
メールだけで判断されるのではなく、
その他の状況まで総合的に判断されるので
証拠にもなるし、証拠にはならないと
どっちにもなります。

著作権などの重要な問題は、メールだけでやらず
契約書に含めるのが通常です。

お礼

ご回答有難うございます。

>裁判になったときは、
メールだけで判断されるのではなく、
その他の状況まで総合的に判断されるので
証拠にもなるし、証拠にはならないと
どっちにもなります。

そうなんですか？裁判とか書かれると何か怖いですね。私の場合は、特にトラブルになるといったことはないと思いますが、一応何かあった時の事を考えると想定しておいて損はないかなと考えております。

回答No.2

2531kbps

私の勤務先の経験では、あとあとなにかありそうな場合、電子メールでの連絡のあとに必ず書類（契約書）で確認を取ってます。

お礼

2531kbpsさん有難うございます。

素晴らしいですね、皆さんちゃんとしているのですね。反省します。