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答え合ってます?
27℃、1atmで管路内を一定の速さで乾燥空気が流れている。この中に毎時240kgの割合でアンモニアガスを入れた。その結果この混合気体の分析値は、N2:70.2vol%、O2:21.1vol%、NH3:7.3vol% になった。乾燥空気は、毎分何m^3で流れているか。ただし全ての気体は理想気体と考える。 計算基準を1時間とおく。 アンモニアガスの物質量nが n=240×1000÷17≒14118(mol) PV=nRT に代入。 V≒347303(L) 乾燥空気をx(L)と置くと、 (1-7.3):x = 7.3 :347303 x=4410272(L) Lをm^3に換算すると 4410.272(m^3) 計算基準を1時間としているので、これを60(分)で割ると 4410.272 ÷ 60 ≒ 73.5 毎分73.5m^3 で流れる・・・ってなったのですが、窒素と酸素のvol%の事考えてないんですよね(汗)どなたか計算が間違っていたら御指摘お願いします。
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アンモニアを強制的に入れるかどうかも、アンモニアの圧力も(管を太くすれば1気圧でも混ざります)、出口の全圧力も(ガスのモル比=体積比)、アンモニアの温度も(最後の温度も与えられていないのだから使いようがない)、何も必要ありません。 必要なのは「質量保存の法則」、反応しなければ「物質保存の法則」まで成り立ちます。 管の入り口の「物質通過速度」と出口のそれとが等しくなればよいのです。管のどこの断面でも常に成り立ちます。 240kg/hのアンモニアNH3(式量17.030)は14.093kmol/h、標準状態での体積に直すと、 22.4L/mol×14.039kmol/h=314.5kL/h=314.5m^3/h=5.241m^3/min 27℃、1気圧でVm^3/minの「空気」が流れ込んでいるとします。この空気の標準状態での体積は、 V×(273/300)=0.91V (m^3/min) さて、窒素(70.2vol%)、酸素(21.1同)、アンモニア(7.3同)なので、(他に1.4vol%の何かが入っていますが)体積比から、アンモニア以外は全て「空気起源」として、 0.91V/5.24=(100-7.3)/7.3 V=73.1 73.1m^3/minですから、丸め方で(有効数字本当は2桁)幾分違いますが、正解です。 でも窒素が少ないのはなぜだろう。
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- a987654
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計算式以前に設問自体おかしくありませんか? >27℃、1atmで管路内を一定の速さで乾燥空気が流れている。 これは、出側で定量を引き出しているということですよね。 その圧力差はどうなっているんでしょうか?(圧力差がなければ気流は生じません) >この中に毎時240kgの割合でアンモニアガスを入れた。 1.強制的にいれるのですか?(強制的に入れれば圧力が変わりますよ) 2.アンモニアの圧力は?(強制的に入れるには圧力が必要です) 3.1atmの条件はどうなるのでしょうか? 4.アンモニアの温度は? 解らないことだらけです。
補足
わ、分かりません(-_-) 全部無視して計算してしまいました(汗)
お礼
有難う御座います。doc_sunday 様にお世話になってばかりですね(汗) >でも窒素が少ないのはなぜだろう。 ・・・なぜでしょう?