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パブロフの犬
パブロフの犬とは、どういう意味ですか? また、誰がそれを考え出したのですか?教えてください。
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イワン・ペトロビッチ・パブロフ Ivan Petrovich Pavlov による条件反射の研究を指すものです。 1902年にパブロフ博士は犬の唾液腺の研究中に、飼育係の足音で犬が唾液を出すことを見つけ、条件反射についての研究をはじめました。 その研究の過程で、ベルを用いての唾液分泌という実験方法を使いました。そして、周囲はこの状態の犬;条件反射で唾液を出す;をパブロフの犬と称するようになりました。 パブロフ博士は1904年にノーベル生理学・医学賞を受賞されていますね。 以上Kawakawaでした
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- haijin22
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もし質問者の方が「君はパブロフの犬のような人だ」と他人に言われたら、その人とは縁を切るの良いでしょう。この表現が擬人的に使われた場合、まず間違いなくあなたを侮蔑しています。つまり条件反射的な仕事はできるが、創造的な仕事はできません、というレッテルを貼られたことになります。 そういう私も日常は通称「パブロフの豚」と罵られ、やや選択肢の多い条件反射を生業としております。 そういう本人が申し上げていることですから、この言葉の社会的文脈についてだけは自信があります。
お礼
パブロフの犬について解答ありがとうございました。直接の回答ではなかったのですが、私もそう言われないように、また、言われた人とは縁を切ろうと思います。(笑) ありがとうございました。
- y45u
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#2のkyaezawaさん、それってパロディですよ(笑) そこのサイトの他の話を見て下さい。
- y45u
- ベストアンサー率27% (140/516)
パブロフさんがある実験の中で発見した事柄が「パブロフの犬」と言われています。 犬にエサを与える時に、必ずベルを鳴らしながら食べさせます。長い間それをやっていると、犬はベルの音を聞いただけで、よだれが出てくるようになったそうです。条件反射は生まれた後からでも作られるという事です。
お礼
パブロフの犬についての解答ありがとうございました。ほんとに困っていたので助かりました。ありがとうございました。
「パブロフの犬」のお話は、一般的には「パブロフ博士が犬がえさを食べるときに必ずベルを鳴らすようにしたところ、ベルを鳴らすとえさがなくても犬がよだれをたらした。」という、条件反射のお話として知られています。 しかし、「パブロフの犬研究準備会(略称『横綱』)」の研究の結果、一般的に言われている「パブロフの犬」は誤りであるとする説が有力となりました。 そこで、本当の「パブロフの犬」とはどんな話なのかに焦点が当てられ、諸説紛紛とした大論争が繰り広げられています。 ここで紹介するのは、その中でも有力な3つの説です。便宜上、その説の趣旨がわかりやすいように、「パブロフの犬」に対応する呼び名をつけておりますが、それぞれ主張するものは、自分の説こそ真の「パブロフの犬」だと信じています。 「アレクセイのパブロフ」説 パブロフ博士には、有能な助手アレクセイがいた。アレクセイは条件反射の存在に気がつき、それを立証するために、師であるパブロフ博士が飼い犬にえさを与えるときにベルを鳴らしつづけたところ、えさをやる時間ではないのに、ベルを鳴らすとパブロフ博士が犬にえさをやるようになった。 「ベルの犬」説 パブロフ博士が条件反射存在を立証するため、犬がえさを食べるときにベルを鳴らしつづけたが、条件反射の立証までは至らなかった。しかしその後、えさを食べるときにベルが鳴らなくなったので、えさを食べた気にならないといって、犬がパブロフ博士にベルを鳴らしてくれとせがむようになった。 「犬のパブロフ」説 条件反射の立証のため、犬がえさを食べるときにベルを鳴らすようにしていたパブロフ博士だが、続けるうちにパブロフ博士が犬を見るとベルを鳴らすようになった。
お礼
パブロフの犬について解答ありがとうございました。私としては、一番最初の回答を正当として判断しましたが、他のも面白かったです。特に「アレクセイのパブロフ説」がお気に入りです。 ありがとうございました。
お礼
パブロフの犬について解答ありがとうございました。本で調べようにも時間が無かったのでとても助かりました。 ありがとうございました。