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AIモノの小説
人工知能をテーマとした(または人工知能という存在がストーリーに欠かせない)小説や映画などでいいものがありましたら教えてください。 よろしくお願いします<(_ _)>
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AIが活躍する作品は数多く存在します。 しかし、AI自体がテーマ、主人公の作品となると少なくなります。 1番、参考になりそうな作品はAIではなく AL(Artificial Life)の作品ですが、 ルーディ・ラッカー氏の一連の作品。 「ソフトウェア」などの「ウェア・シリーズ」、 「ハッカーと蟻」「ルーディ・ラッカーの人工生命研究室」など。 実際問題、AIやALは定義や定説が有って無いようなものです。 私たちの考えたり想像したりする、はるか先を研究者たちが目指しています。 自己進化とか有機素子によるハードウェアによる自己ネットワーク化とか、、、。 AIが活躍する作品としては、ハインライン先生の「月は無慈悲な夜の女王」 ホーガン氏の「ガニメデの優しい巨人」「巨人たちの星」「内なる宇宙」、 ガロイ氏の「模造世界」、リフトン&ライリイ「ボシイの時代」、 ディック氏「変種第二号」、ベイリー氏「ロボットの魂」、星新一大人の「声の網」 マンガで佐藤史生女史の「ワン・ゼロ」、荻野真氏の「ALGO!」、 映画「ニルヴァーナ」「2001年 宇宙の旅」など。 とりあえず思い出せる分だけですが、他にも数多くあったはずです。
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- ktas
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デビット・アンブロースの「そして人類は沈黙する」 研究所の人工知能プログラムが、ネットに流出して成長しまう恐ろしい話。 その他仕掛けも多く一気に読めるSFホラーの秀作ですよ 角川文庫にあり。
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おもしろそうですね。 ホラー大好きなんですごく楽しみです。 ありがとうございました!!
小説ではなくマンガですが、士郎正宗の『攻殻機動隊(GHOST IN THE SHELL)』はいかがでしょう。 人工知能というのか、人工生命体かもしれない存在が出てきます。 アニメーション映画化されて有名ですが、原作と映画ではだいぶ趣が異なります。 個人的には、原作は1巻目だけでいいかなー(笑) 第2巻も読んだけど(1.5は読んでない)。。。 第1巻は第1巻で、話は完結しています。 思考するデカいコンピュータという意味では、同じ作者のマンガ『アップルシード』があります。 5巻ぐらいまで出てますがこれは未完でして(たぶんこの先も完結することはなさそう) 第1巻~第2巻まででストーリが一区切りしていて、3巻以降は違う話になってきます。 第2巻が巨大コンピュータ(ガイアというシステム)話です。 マンガといっても細かくて、マニアックですが、好きな人は好きな世界です・・・・。
お礼
マンがだと読みやすそうですね。 ぜぜひ読んでみたいと思います。 ありがとうございました!!
- nemosan
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アイザック・アシモフ(著)『わたしはロボット』 この本のロボット=AIのことですね。有名なロボット三原則の登場するSFの古典小説です。 注:映画『アイ・ロボット』は・・・(苦笑) 外薗昌也(著)『わたしはあい』 介護ロボットの人工知能の開発ドラマを描いた漫画です。ロボットがメイド服を着ているなど、一見オタク風味ですが、中身はマジです(笑)
お礼
人工知能の開発ドラマの漫画などあるんですね~ ぜひ見てみます! どうもありがとうございました!!
- Ren-Ks
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神林長平さんの「戦闘妖精・雪風」と、その続編である「グッドラック 戦闘妖精・雪風」をおすすめします。 前者は、加筆修正された「戦闘妖精・雪風<改>」も出ています。 この作品に登場するAIは、戦闘機の制御コンピュータや、軍事基地の戦術コンピュータたちです。 そして主人公もまた、戦うために生まれてきたような、"コンピュータが何かの間違いで人間になってしまったような"人物です。 しかし、謎の侵略者・ジャムとのいつ終わるとも知れない戦いや、その中で地球性コンピュータたちが見せる人類が予想もしなかったような挙動が、非人間的だったはずの主人公を少しずつ変えていきます。 ミリタリー的な描写を随所に使用したSF戦記ものとしての体裁を取りながら、人間とコンピュータの関係のあり方を問いかける、とても20年前の作品とは思えない斬新さの溢れる作品です。
お礼
戦術コンピュータというのに非常に惹かれます。 すごくおもしろそうですね!図書館で探してみます。 ありがとうございました!!
お礼
すごくたくさん知っておられるんですね。 とても参考になります! ありがとうございました!!