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専従者に「給与所得者の扶養控除申告書」の提出は?
青色申告をしており、妻に月々8万円の専従者給与を支払っています。この場合、「給与所得者の扶養控除申告書」を妻に書いてもらう必要があるのでしょうか。そうしないと、源泉徴収税額表の乙欄適用になってしまうのでしょうか?
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専従者給与であっても、源泉所得税に関する取り扱いは通常の従業員と全く同じです。 扶養控除等申告書自体は、扶養がいなくても、専従者であっても提出できます。 扶養控除等申告書の提出がない場合は、乙欄により源泉徴収しなければなりませんし、年末調整もできませんので、月額8万円であっても源泉徴収税額が発生し、それを還付してもらおうとすれば、奥様自身が確定申告しなければならない事となります。 ですから、専従者ですから、もちろん他の会社へ扶養控除等申告書は提出していないはず(扶養控除等申告書は同時に二ヶ所には提出できませんので)ですので、提出してもらったら良いと思います。 そうすれば、月額8万円であれば源泉徴収税額は発生しませんし、例え発生するぐらいの給料を支払ったとしても年末調整できます。 扶養控除等申告書の用紙は税務署に用意してありますが、コピーでも構いませんし、下記の国税庁のサイトからダウンロードして、そのまま使用する事もできます。 http://www.nta.go.jp/category/yousiki/gensen/annai/1648_01.htm
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- kamehen
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>私が妻や子供を扶養しているわけですから、当然妻の扶養控除等申告書に関して空欄で名前と印鑑だけ、と言う形になりますよね。 あっ、その通りですね。 ただ、奥様には、専従者給与を支払っていますので、支給金額には関わらず、ご質問者様で配偶者控除自体は受けられませんが、その点は大丈夫ですよね。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/1191.htm
お礼
あっ、それはわかります。 ありがとうございました。
質問に記載している通りです。 甲欄でも、乙欄でも税額に違いはないので どちらでもかまわないと思います ただし乙欄だと源泉が発生し、 あなたに納付の手間が掛かりますね。 (結論) 書いてもらったほうがいいでしょうね
お礼
わかりました。ありがとうございました。
補足
給与所得者の扶養控除申告書というのは、税務署でもらうものですよね。これはコピーではいけないのでしょうか?一度に数枚もらえるものですか?
お礼
くわしくわかりやすい説明ありがとうございました。 私が妻や子供を扶養しているわけですから、当然妻の扶養控除等申告書に関して空欄で名前と印鑑だけ、と言う形になりますよね。