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興奮性シナプス後電位と抑制性シナプス後電位
興奮性シナプス後電位と抑制性シナプス後電位について教えて下さい。 検索して調べていたのですが、よく理解できません。 簡単にいうとこの2つにはどのような違いがあるのでしょうか。 ご教授、よろしくお願いします。
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satopeさんがどの程度までの知識をお持ちか解らないので、既にご存じのことでしたらご勘弁!。 興奮性の場合、神経伝達物質はアセチルコリン、グルタミン酸、セロトニンなどで、シナプス後膜の陽イオンの選択的チャンネルを開き、Na+を細胞内に流入させて脱分極を起こさせます。 抑制性の場合、伝達物質はGABAやグリシンで、同じくシナプス後膜のCl-チャンネルを開いてCl-が細胞内に流入しします。元々、Cl-は細胞外に非常に多く、このイオンの流入によって、膜が過分極状態になってしまい、膜の脱分極(興奮)が起きにくくなるのです。 とりあえず、教科書レベルで解る電位発生の違いですが・・・。
最近見たのですが、以下の成書は読み易いと思いますが・・・? ============================== 神経生物学入門/工藤佳久/朝倉書店/2001.4 ============================== ●http://www.kris.sfc.keio.ac.jp/grants/mori/99/doctor/report/3/mori_found6.htm (パルス伝達型ニューラルネットワーク) ●http://133.31.142.143/Bone/Nerve.html (神経による生体制御) ●http://bme.ahs.kitasato-u.ac.jp/qrs/phy/phy00003.html (運動神経・骨格筋) このあたりは既にチェック済みかもしれませんが・・・? ご参考まで。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。「パルス伝達型ニューラルネットワーク」以外のページははじめてみました。これからじっくり読んでみます。
お礼
とてもわかりやすいご回答ありがとうございました。やっと先に進めそうです。助かりました。