- 締切済み
大きな大きな糸電話
カテゴリー違いならすみません。 人の顔が隠れるくらいの大きな糸電話を作ろうとしています。 本体は、100均の紙でできたゴミ箱を使いました。 糸は手縫い用絹糸を使用しました。 ゴミ箱の底の中心に穴を開け、糸を通し内側からセロテープでとめました。 ところが、糸を指ではじく音はよく響いて聞こえるのですが、 いざ、声を出そうとすると全然聞こえません。 みなで意見を出し、底に穴を開け、薄いボール紙、コピー用紙、色画用紙に貼り替えてみましたが どれもあまりよくありません。 口・耳側が大きく開いているために音が漏れるのでは…と考え 紙を貼り、開口部を小さくしてみましたがだめです。 糸も、手縫い用木綿糸・タコ糸(太)・タコ糸(中)と変えましたがうまくいきません。 この中ではタコ糸(中)が一番良いですが 普通の紙コップで作る糸電話にはかなり劣ります。 どうしたら明瞭な音で聞こえる大きな糸電話が作れるのでしょう。 糸電話の原理を知っている方、実際に作ったことがある方(いるかなぁ…?)教えてください!
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
おそらく、振動板(糸を付ける部分)の共振点の問題だと思います。人間の声が明瞭に聴きとれるには、ある程度高い周波数が必要です。だいたい3kHzぐらいまであれば音声として聞こえます。この周波数域で十分な振動が無いと無理でしょう。あと、筒自体の共振という問題もありますが、音がこもって聞こえるという程度の影響だと思います。 太鼓の皮を想像してみてください。大きな太鼓の音は低いです。つまり共振点は低い。糸をはじくような低い振動は伝わりやすい。 直径はそのまま太鼓の音を高くするには・・・・ 皮を強く張ると音が高くなる。皮が薄い方が音は高くなる。つまり、薄くて丈夫なプラスチックフィルムなどを強く張って付ける。 分割振動という方法もあります。振動板の、実際に共振して振動する部分の直径を小さくしてやる。同心円状に溝を入れたり、中心部だけ薄くして振動しやすくするとか。 反則技としては、中に円錐形の物を入れ、この先の部分に直径の小さな振動板を付けるのはいかが?
- DuLim
- ベストアンサー率45% (130/285)
どうなんでしょうかね。 こんなことではないでしょうか。 多分底面(その場所が振動して、その振動が糸に伝わるというのが糸電話の原理のはずです)の、大きさ(面積)の問題のような気がします。 つまりスピーカ(これも振動を起こして音を発するものですから、糸電話の受け口と同じ=送信口になるはずです)では、口径(直径)が大きいものであればより低音が、小さければより高音が再生されます。 ということはその糸電話の底面が大きいため、低音は振動しても、人の声の音域は振動しないのではと考えます。 ですから対策としてはとんがり帽子のように、底面が紙コップ程度の大きさにして、開口部を必要なサイズにしてみてはいかがでしょうか。
お礼
解答ありがとうございます。 折角アドバイスをいただいたのですが 結局、某映画館の特大のポップコーンのカップを使いました。 ありがとうございます。
お礼
解答ありがとうございます。 折角アドバイスをいただいたのですが 結局、某映画館の特大のポップコーンのカップを使いました。 ありがとうございます。