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郵政民営化法案の反対者について

http://news.tbs.co.jp/top_news/top_news3064601.html ↑「造反者に対して厳しい対応をする」 と総理大臣さんは名言してるけど、 コレは良いコトなの?と妹に聞かれ、上手く答えられませんでした。 同じ党の仲間は、右向け右で、同じ意見を尊重しなきゃイケナイと言うコトなのでしょうか? もしTOPがヘンなコトを提案して、ソレがヘンだったら何も言えないと言うコトになってしまうのでしょうか??? 小学生でも判るぐらいに噛み砕いて教えたいので、 どなたか、ご教授下さい。 宜しくお願い致します(TへT)

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  • ipa222
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回答No.5

小泉さんは郵政民営化するといって総裁に選ばれました。選んだのは自民党議員と党員です。 そして法案をつくり、採決という段階で裏切るのはマナー違反です。 日本は議院内閣制ですから、各議員が好き勝手に投票すると、とてもまとまりのないことになるので、非常に問題は大きいのです。 造反するという前提で党の協力を得て議員になっていれば別ですが。 意見を言うのは誰も咎めていません。逆に反対意見も採り入れて、当初より改革のレベルは落ちています。

その他の回答 (7)

  • sii989
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回答No.8

本来は、党は同じ意見の人が自由意志で集まるのだから、「厳しい対応」は、仕方ないのではないでしょうか。 極端な話、 違う意見なら違う党に行けばよいでしょう。 若しくは、「TOPがヘン」と思えば、TOPを変えればよいでしょう。 そして、「厳しい対応」を覚悟しての造反も、別に悪いことではないでしょう。(だからこそ、一人一人に投票させているわけですし) 少なくとも、妹さんには、「学校のクラスで少数意見の人をいちめている」状態とは異なることを、理解して頂くべくと考えます。

  • bigskull
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回答No.7

超超個人的な意見ですが、 民主主義のルールを破る大大大大大問題だと思います。 郵政民営化法案は233対228という僅差で可決されましたが、賛成者のうちあとたった3人反対にまわっていれば、あるいは何人かの欠席者・棄権者が反対に回ればこの法案は否決されていました。 自民党執行部が厳しい対応も辞さないことをちらつかせ、反対派を説得していたことなどを考えれば、納得していない議員は間違いなく過半数を超えていたと思います。本来民主主義的に否決されるはずだったものを、それを無理やり党の力で左右してしまったのです。 郵政民営化は必要な事かもしれないけど、やり方がまずかったと思います。 自民党の議員の殆どは郵政民営化を主な争点に議員に選ばれたわけではないことは明らかですし、今回の党側の党議拘束も今までの慣例に反するものだったらしいです。 審議も時間がかかっただけで、小泉総理があの態度ですから、議論は十分に尽くされていないし、相当無理やりだったと思います。 郵政民営化が必要な事だからと、こんなやり方に慣れてしまっては民主主義に危機が及びます^^;

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.6

「造反者に対して厳しい対応をする」 というのは例えば次回の選挙では公認しないということですね。国会議員というのは選挙公約に従って送り出されるものですから、#5さんのご指摘の通り小泉自民党総裁の元で郵政民営化の旗印で当選した議員は造反すると公約違反ですね。中には郵政民営化反対と唱えて当選した議員さんもいます。このかたは当然反対してますね。しかし、そうではない議員が多いですね。つまり、選挙のときのみ人気を利用するやからですね。郵政民営化のような国家公務員、数十万人の民営化などという国策規模の施策にたいしては議員は政党を離れても自らの立場を明確にすべきなんですね。そうでなければ議員はたくさんいらないのですね。つまり、政治家は選挙公約に責任をとる義務があるので「造反者に対して厳しい対応をする」は当然のことですね。これは学校で先生にしかられるようなものではないですね。政治家はいつでも新しい政党なりグループなりを作ればよいだけですからね。

回答No.4

この手の事は、政党に限らずいろんなところで見られるように思います。 以前、知り合いから○青という共産党系の青年団体の規約(のようなもの)を見せてもらったところ、「議論はするけれども、一度決まったことに対しては従う義務がある」旨、明記されておりました。つまり、本当に反対したければ、採決をして“決定”する前に反対して、潰すしかない訳です。  しかし、その団体の構成員の有志全てが一堂に会して議論できるかと言えば、大きな団体になればなるほど不可能になるわけで、そうなれば一部のトップ集団だけでの話し合いで決定され、末端へは「決まったことだから」で従わざるを得なくなります。  尤も、国会内での議員だけの集団であれば、全員が一堂に会しての議論、は可能でしょうが、人それぞれいろんな考えがあります。規模が大きくなればなるほど、一つにまとめるのは難しくなります。  ただ、(今回の郵政民営化法案での決定の仕方が良いかどうかは別にして)その党として“このように決めた”と一度決定されれば、たとえとそれがトンでもない内容であっても、従わざるを得ないでしょう。それに従わなかったものに対して、何らかの処分を下す、というのはその団体の結束を強めるためにも、分からなくはありません。  ただし、今回の件については、うまく反対派の意見も聞きながらまとめた、とは思えないので、議員それぞれの信念で行動してもらいたいですね。  ちなみに、過去にもこれに似た事例がありましたが、実際に造反した議員は、党からなんからの注意を受けたり、自ら離党したり、しています。

noname#75810
noname#75810
回答No.3

>もしTOPがヘンなコトを提案して、ソレがヘン >だったら何も言えないと言うコトになってしまう >のでしょうか??? もちろん、変だと言うべきでしょう。JR西日本や 西武鉄道など、それが言えなかったばかりに、 失敗しております。 造反議員も自らの信念に従って行動すべきです。 では、小泉さんが間違っているのでしょうか。 そうは言い切れません。首相は自らの情報と価値観を元に、 自分の考えは正しいと思っております。 どちらが正しいかということは、分からないものなのです。 よく、歴史が決めるという言い方がありますが、難しい 問題ほど、そのときには何が正しいか分かりません。 では、なぜ小泉さんだけ自分の意見を押し付けられるので しょうか。総理が偉いから?それでは理由にならないでしょう。 とりあえずここまで。

  • 6dou_rinne
  • ベストアンサー率25% (1361/5264)
回答No.2

政治家が自分の政治的信条にもとづいて行動するのはなんら問題あることではありません。それで懲罰にかけられるいわれもありません。 ただ、日本では所属する政党が賛否を決めたたらその政党に所属する議員は全員それに従う(党議拘束)という伝統があり、それを守らなかった人は政党としては処分しますよということです。 ただそれは政党内のことで、それで国会議員の身分に影響するわけではありませんが、政党から公認してもらえないなどということになれば選挙にも不利になるので従わざるを得ないというわけです。

  • weiemes15
  • ベストアンサー率28% (232/828)
回答No.1

理屈としては、TOPが提案したから、じゃなくて、民主的に多数決で決まったから、それが変だと思っても従わなくてはいけない、ということになるんじゃないでしょうか

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