- ベストアンサー
なぜ党のトップが首相になるのか
- 内閣総理大臣になるのはなぜ党のトップなのか?政治の一般的な仕組みや背景について解説します。
- 国会と内閣の役割、党のトップの立場などについて考えると、党のトップが内閣総理大臣になることが望ましいのかについても議論されます。
- 過去には与党のトップではない人が内閣総理大臣になった例もあります。そのケースについても紹介します。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
国会の仕事はあなたが言う立法以外に、国の予算を決めるという役割があります。 各省庁も、予算が配分されなければ仕事ができません。 内閣総理大臣を与党の議員から支持されている人がやるからこそ、内閣総理大臣が決めた予算が通るわけです。 あなたの言うように、内閣総理大臣を実務的な人がやったとしても、その内閣総理大臣が予算を決める権限を持っていなければただの飾りにすぎません。
その他の回答 (5)
- Fuu1962
- ベストアンサー率29% (426/1425)
たぶん中学の教科書に書いてあると思います。 三権分立とかのところです。 つまり日本国憲法にそう書いてあるということです。 正確には国会の中で首班指名選挙を行い、国会議員の中から選んでいるようです。 政治権力の最大の部分ですから、各勢力とも最大の駒を出してくるということでしょう。 ちなみに例に出された東久邇何某という人が総理大臣になったのは、日本国憲法下ではないので、ここでは適切でないかもしれません。いや、憲法制定以前にはそういう例があったということで、適切かもしれない。
- kbfd33
- ベストアンサー率26% (371/1398)
【なぜ党のトップが首相になるのか】 与党のトップが内閣総理大臣にならなければ 総理大臣よりえらいヒトが党に居ることになって ヘンなことが起きるよ。 与党のトップが内閣総理大臣になって 国政全般の仕事に専念するのが本来の姿であって、 党内で総理と党総裁を分離したら 党総裁の意向だけで総理交代の人事が発令されて 総理大臣のクビが切れますワナ 福田赳夫総理大臣の頃に ソウソウ分離論がありましたが この矛盾解決方法見つからずに オジャン
- buck
- ベストアンサー率14% (97/678)
>内閣というのは、国会がつくったルール(法律)のもとで、粛々と >行政をやっていくのが仕事だと思います。つまり、仕事の範囲と >いう意味では、国会よりも狭い世界だと思います。 まず、この解釈が誤っています。 内閣には、政策目標を決め、そのための事業を実行する役目があります。 立法に従うだけの存在ではありません。 政策実現のために必要な法案を作成と予算案の作成は、内閣の重要な役割です。 そのためには議会、なかんずく衆議院の最大会派のトップが内閣総理大臣になるのです。 議会は、内閣が提出した法案、議員立法により法案や予算案を審議、議決するのですからこちらも重要な役割を担っています。 どちらかの役割が低いということはできません。
- yespanyong
- ベストアンサー率41% (200/478)
内閣の仕事である行政は、立法と司法を除く国家作用すべてを網羅しなければいけないので、決して国会より仕事の範囲が狭いとは思いませんが…。 それに、「国会議員のトップ」というのも変な考え方で、基本的に国会議員の権限は平等であり、そこに上下関係はないはずです。 (党のトップが誰かというのはそれぞれの党の内部の話であり国会は無関係。極端な話国会議員でなくても良い。) まあ内閣総理大臣は国会議員の中から選ばなければならないことが憲法で定められているのでそれに従うとして、じゃあ国会の中心人物は誰になるかというと、一応衆議院議長と参議院議長ということになってます。 それから、与党のトップでない人が内閣総理大臣になったケースって探せばいくらでもありそうな気がしますが、例えば東久邇稔彦などは該当しないでしょうかね。
- born1960
- ベストアンサー率27% (1223/4397)
たとえば1994年に、自民党が単独では過半数に達しなかったため、自民党・社会党・新党さきがけで連立政権をとったことがありました。常識では自民党のTOPだった河野洋平が内閣総理大臣ですが、社会党TOPの村山富市が内閣総理大臣になりました。まあ、これも与党のTOPといえばTOPですが。
お礼
予算という観点は持っていませんでした。 納得です。ありがとうございます。