ガラス繊維系コートはシンナーで取れるのですか?
先月新車が納車になりました。
販売店から家まで乗って帰ってきてからよく見ると、リアドアの下のほうに縦1cm横幅1mmほどの線キズがありました。
塗装が取れて下地が見えていたので、錆びないようにと自分でタッチアップペンで補修しました。
その1週間後に、通販で「無機質ガラスの被膜で鳥糞が付着して放置しても大丈夫。傷も付きにくくなります。」とかだったかな? そんなような説明のガラス繊維系とかいうコーティング剤を納車前に買っておいたので、それを施工しました。
施工と言っても、洗車後に水を拭きあげないままスプレーし、水で流し、拭いて終了と言う簡単なものです。
使えば使うほど強力なガラス質の被膜ができるとかで、使い始めは施工頻度を上げたほうがいいような事が書いてあったので、納車から現時点までで3回施工してあります。
それで本日、納車時に自分でタッチアップした箇所が、あまりにも下手すぎて目立つので、もう一度やり直そうと、何も考えずに車用の塗料薄め液(シンナー)でタッチアップした所を拭いて、タッチアップ塗料を完全に除去しました。
簡単に除去できました。
その後に、今回は時間を掛けてタッチアップ作業をしました。
作業が終わってからふと思ったのですが、ガラス繊維系コーティング剤って、シンナーで簡単に取れちゃうのでしょうか??
タッチアップした箇所にもコーティング剤は施工してありました。
コーティング剤の説明には、無機質で強力なガラス被膜ができるから、塗装を侵す強力な酸やアルカリ物質である鳥糞や樹液のような物が塗装に付着しても大丈夫。
さらには、硬いガラス被膜ができるので洗車機に入れても傷が付かないというような説明でした。
しかし、そのコーティングが施工してあるのに、タッチアップの塗料はシンナーで軽くフキフキしただけで取れました。
タッチアップ塗料の上に「酸にもアルカリにも侵されず、洗車機に入れても傷が塗装につかない硬さをもった強力被膜」というような物が本当にあるのなら、そうそう簡単にはタッチアップ塗料は落ちないはずではないか?と思えてきました。
それとも、施工が失敗していて被膜ができていなかったと考えるべきなのでしょうか?
または、シンナーを使えば被膜は簡単に溶解して除去されてしまうものなのでしょうか?
そのコーティング剤は、クロスなどとセットで1万円くらいで買いました。
商品名を出すと、営業妨害などと難癖つけられたら嫌なので、伏せさせて頂きました。
車やコーティング剤には詳しくないので、助言をいただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。