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フイゴについて教えてください。

フイゴは紀元前から製鉄などで使用されています。 その原理で液体をくみ出したり,楽器を演奏したり,いろいろな場面で現在でも使われています。 車のエンジンなどに使用されているシリンダとピストンの原型とも考えられます。 身近なフイゴの例をご紹介ください。 また,フイゴの起源や歴史的な変遷についての参考文献や博物館など教えてください。

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  • acacia7
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回答No.2

製鉄に使われた鞴は足で踏む踏鞴(たたら) 刀鍛冶も鞴を使ってますね。 バーベキュー用の皮鞴は今でも普通に売ってます。 空気を送り出すもう一つパターンでは・・ 「オルガン(風琴)」「アコーディオン」「バグパイプ」等の楽器。 液体を送る出すパターンでは・・ 「醤油ちゅるちゅる(灯油ポンプ)」 「ポンプ式のシャンプーボトル」 「ポンプ式のスプレー」 等のポンプ類。 一つの部屋を陰圧にしたり、陽圧にしたりして一つの方向に物質を送り出すというところに特徴がありそうです。

参考URL:
http://www.hitachi-metals.co.jp/tatara/nnp020611.htm
gongqi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 風の琴でオルガンですか,きれいな言葉ですね。 陰圧・陽圧の切り替えは片方だけに開く弁の働きですよね。すると 1.流体(空気や液体)を包むもの(シリンダ) 2.それを圧縮または押し出すもの(ピストン) 3.移動の方向を制限するもの(弁) がセットになったものはすべてフイゴの子孫と考えられますね。 それから弁に関して言えば もともと流体自身で開け閉めしていたものを外から強制的に動かすようになった。 (エンジンのカムシャフトとバルブの関係) これはフイゴの進化形だと考えられます。 参考になりました。

その他の回答 (1)

  • tempnamon
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回答No.1

フイゴの起源は分かりませんが原理は人間の呼吸じゃないでしょうか 吸い込んだ空気を口をすぼめて吐き出せば勢いよく吐き出せる、 火を起こす時に口でフーフーすれば火がつきやすい、というのを今でもキャンプなどの時にやってますよね 息を吹きかければ酸素の供給量が増える、といった化学的なことは分かっていなくても息を吹きかければ火が着きやすい、勢いがよくなる、といったことは分かっていたんでしょうね 大昔、誰かがそれを道具化したものがフイゴの起源ということじゃないでしょうか 身近な物としては自転車やビニールプールなどの手動式のポンプはフイゴそのものでしょう これを電動化した物がエアーコンプレッサーですよね

gongqi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど,人間の呼吸の代わりですか,フイゴだと肺活量に関係ないですからね。 勢いをつけるというのがポイントみたいですね。 「うちわ」とは風の送り方が違うようですね。

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