どのような環境や施設で授業をなさっているのでしょうか?
私は、叔母が盲学校の教員で、自宅へ生徒を連れてきたときに一緒に遊び相手をしましたが、何と、バレーボールでした。剣玉なども楽しそうでした。彼らが全盲だったかどうかは覚えていませんが、微妙な光と影を鋭く察知し、聴覚や、肌に伝わる風などをフル動員してボールゲームをすることが可能なのです。余り敷居を作らない方が不自然にならないと思います。映画の『ナイト・オン・ザ・プラネット』がレンタルショップなどにあれば借りて見て下さい。第3部が大変参考になると思います。オークションでも格安でよく出品されています。
自閉症の子供の家庭教師もしていますが、この場合は、気に入られるかどうかです。性格、年齢、性別、服装、声、体臭、方言や訛り、体型その他の容姿などで、自動的に決まる部分が多いので、全ての自閉症の子供に受け入れられ、遊び相手になってあげることができる人間はいないでしょう。
ただし、「自閉症」と親や教師や医師が決め込んでいても、そうではない場合が多いということを何度も実感します。すぐに向き合っていながら、ワイヤレスのPCでチャットを通じてコミュニケーションをとったり、携帯メールの交換という形なら、怖ろしく饒舌な子供もいます。話したいことが山ほどあるらしく、付き合うのが大変なくらいです。これが、いわゆる自閉症の子供との遊び方なのかも知れません。
何か参考にしていただけることがございましたら幸甚です。
お礼
私は大学に通う学生で教室でする遊びもできるんですが体育館のような所を借りて遊ぶこともできます。今までは大学内でスタンプラリーや調理などもしました。やわらかいボールでバレーというのもいいですね。本当にありがとうございました。