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今より少しでも精神的に強い人間になりたいです。
こんにちは。よろしくおねがいします。 30後半の主婦です。一人子供がいます。幼少のころからですが、とても心配性で、かつ嫌な事があるとそればかりが気になって、気分の切り替えがとても下手な人間でした。特にここ数年は、自分と家族の体調で少しでもおかしなところがあると大病ではないか?と心配になり、いてもたってもいられなくなってしまいます。結果、強迫神経症とうつ病に2度なってしまいました。現在は、合計、2年弱の治療を得て安定しています。お薬も飲んでおりませんし、明らかにそのころに比べれば体調もずっとよいです。 しかし、やはり今でも心配なことがあると、まさにそのことに囚われてしまい、すぐに精神的にとてもつらくなってしまいます。 そこで、なにかおすすめの精神安定が得られる方法、メンタルトレーニングなどはありませんか?また何かおすすめの本などはありませんでしょうか?(森田療法や日野原重明先生の本は読みました。)体調が安定している今、そしてまたひどい神経症に陥らないためにも、すこしでも精神的に強くなりたいのです。どうかよろしくおねがいします。
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こんにちは。5番のアフターエイトです。 私は不安です。と自分で認めたところで、すぐに不安がなくなるわけじゃないです。 ただ、考え方を変えるとっかかりのようなものでして。 不安を消そうとするのでなくて、それはそのままでOKなんです。 不安なんだね、OK、わかったよ でもこれを(洗濯を、買い物を、する必要のあることを)そのままやっていこう。 やって、やり終った。 成功! 大丈夫、やり終わりました。 また不安なことが出てきました。 また不安はあるまま、やってみます あー失敗! トホホ じゃあやりかたを少し変えてみよう… とかいう、繰り返しです。 もしかして、強い人はみんな平気でいろいろなことに元気に対処できている、と思っていませんか? そんなことはないんです。 うわ~怖いよー、と言いながら(思いながら)やってることがあるのです。 森田療法も、ドキドキしても恥ずかしくてもそのままやる、という感じなのでは…… ネットで探すと、森田療法の研究会みたいなサイトがありますよ。簡易チェックテストもあって、私は少し森田療法向きではなかったみたい(笑) 森田療法を実施している施設に行って、体験してみることもできるでしょう。 本だと確かに、何かを身に染みて実感するのとは全然違うと思います。
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↓の者です。 文章に訂正があります。 「神経分析」ではなく「精神分析」の間違いでした。 失礼しました。(^^ゞ
私も経験者です。 自分が「癒されてる~」と感じることは人によって 同じ療法でも変わってくると思います。 「これは自分にあっている!!」 という自分にあった精神療法を見つけていけばいいと思います。 私の「療法」をご紹介します。 (1)完全昼型で生活し睡眠を必ず7時間は取る。 (3)趣味を持つ 「好きだ、面白い、楽しい」と感じることはとことん追求し、 関連した趣味を持つ。 (3)音楽を聴く。 音楽療法としてモーツアルトの曲がいいのは有名ですよね。 でも私はドビュッシーやリストの曲を聴くと癒されます。 (3)ヨガ これは絶対お勧めです。ヨガをした後はかなり精神が安定します。 (4)運動をする 神経分析の創始者フロイトは「神経症は運動で治る」という言葉を残しています。 なので軽いジョギングもいいですね。 (5)最後に病気のことを掘り下げないで、 「楽しむこと」に重視してください。 人は楽しいことをしていると嫌なことを忘れることができます。 参考になれば幸いです(^^ゞ
お礼
具体的に5つも例を挙げてくださって、ありがとうございます。ヨガは、いいそうですね。やってみたいです。病気のことを掘り下げないで「楽しむこと」を重視できるよう、趣味を増やし楽しめることをたくさん増やすことで突破口を見つけて行きたいです。ありがとうございますね。
- I_for_U
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>やはり今でも心配なことがあると、まさにそのことに囚われてしまい、すぐに精神的にとてもつらくなってしまいます。 そういう性格なんだと思うんです。多分強くなるということは、その性格を認めてあげることです。
- sweetrev
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オレも探してました。 そしてこれからも探しつづけるでしょうが、現時点で線引きすると、四つのことがわかりました (どの本がいい、というような話じゃないのでご希望の回答になっていないです。スミマセン・・・)。 一つ目は、自分が納得するほど変われるというのは相当難しく、そうとう時間がかかるし、最後まで納得できないかも知れないということ。 二つ目は、一つ目のように納得改善は難しいけれど、プチ納得ならば出来るぞ、ということ。 三つ目は、プチ改善が訪れるのは、本でも何でもいいけれど、とにかく自分自身が感情移入が出来た時に起こる、ってこと (いくらいいものでも感情移入しないとダメ。心に届かない)。 四つ目は、自分がとらわれているテーマをとても愛しているということ。 だから、こんなにもとらわれてしまうんだってこと。 逆に言うと、それだけ大事にしているテーマを持っている自分がすげえってこと (質問者さんの場合は子供さんをとても愛している、大事にしているということだろうと思いますが )。 改善することが出来たら儲け物というスタンスが正解じゃないでしょうか。 改善できて当たり前と思っていると精神的にキツいばっかりですよ~
お礼
書き込みありがとうございました。プチ改善って言葉をきき、あぁこれなら何とかできるかも?と思えました。私は、自分の体調の変化もすぐ過剰に心配するのですが、「それだけ大事にしているテーマを持っている自分がすげぇ」って、テーマが自分でも思ってもいいでしょうか??分かりやすい言葉でお話くださって、本当にありがとうございますね。
私もそんな感じです。でも最近随分調子がいいです。生理前がダメダメなのですが…。 これは私の経験上なのですが、「体を鍛えること」で随分精神的に強くなったような気がしますよ。相変わらず気にしすぎで不安にとらわれると何も出来なくて、という基本的な部分は変わってないのですが、その時間が短かったり、程度が軽くなったりした気がします。あくまで自己比ですが。 去年の年末、愛用のマイ自転車が盗まれて、しばらく徒歩生活を強いられていて、1日1~2時間くらいは余裕で歩いていました(田舎だったもので…)。そしたら何故か随分良くなったんですよ。 今は引越しして新しい自転車(しかもお気に入りカラー!)を買って、街中なのでどこでも自転車で行きます。またプールで泳いだりも。そしたらやっぱり何かいいんです。今は身体的な体調を良くする事とダイエットも兼ねてるので…。 医師からも「最近調子がいいよね」と言われるし、自分でも分かります。 とりあえずだまされたと思ってなんか体を動かしてみては?自分が楽しんで出来るものがいいと思います。歩くのは、いつも車を使ってるならそれを辞めるだけでも効果があるかも。これから暑い季節なので、水が苦手じゃなければ水泳もいいですよ。水中ウォーキングとか。ヨガもいいですね。 健全な魂は健全な肉体に宿る…とか聞きますが、それなのかな?メンタルトレーニングじゃないですが、是非オススメです。
お礼
ご回答ありがとうございました。体操ですよね。それは私も実感しました。最近、調子がよくなったのはウォーキングを始めたからかもしれません。それが先日、子供が頭痛に悩まされ、近所の小児科で終わるはずが、念のため、と大きな脳神経外科を紹介された時ぐらいから、またまたいやな症状が顔を出したのです。それ以前から薬は飲んでおりませんでしたし、完治したものだと思っていました。子供は、結果的に全く問題なかったので本当によかったんですが、その間2,3日の私の心配のしようは、夫に言わせると尋常ではなかったようです。脳神経外科の先生にも「まず大丈夫でしょう」と云われていたので、夫には落ち着くように言われてたんですが、少しでも子供が「痛い」というと、もう怖くて怖くて仕方ありませんでした。で、こちらで書き込みをさせて頂いたのです。sisyuumishinさんもこのまま体調がよろしいように願っております。ありがとうございました。私もウォーキングを続けます!
お読みになったという森田療法的考え方は良さそうな気がしますが。 また調子悪くならないかとか、調子の悪さが気になってしまうということですよね・・・・。 しかし考え方を変えてみますと、心配なことがあるときに心配になるのは当然のことです。 嫌なことがあれば、落ち込みます。 (もちろん、程度問題はありますが) 私は「こんなこと気にしちゃいけない、良い面を見なければ」と思って辛かった経験があります。 それで、「いや、人にいくら慰められようが、私はこれが嫌なんだ!」と自分の気持ちを認めたら、だいぶ楽になりました。 自分の気持ちを「こうなんだな」といったん受け容れて、それから変えようとするほうがいいみたいですよ。段階を踏んで。 自分の弱さを認められるのがかえって強い、という考え方もできると思います。 自分が心がけていることは、「治そう」とするようりは、症状とどう付き合っていくかとか、全般的にどのように生きるか、のほうが大事だなと考えています。 治すのでなくて、うまく付き合っていくという感じですね。 「神経症にならないように」というよりは、全体のバランスを整える、と考えてはいかがでしょうか。調和とか。 個人的には、植物の生命力とか、季節の移り変わりとか、自然の流れには心慰められます。 自分がどうであろうが、ちゃんと地球は周り、季節は巡って行くのだと。 大きい流れのような。
お礼
ご回答ありがとうございます。森田療法の本は、読むには読んだんですが、実は、実践方法が理解できずに読んだだけになっています。after_8さんのおっしゃるように、自分の気持ちを受け入れることが必要と書かれていました。ありがままの自分を受け入れる。でも心配事ができるとそれだけに振り回され、いてもたってもいられなくなり、結果、そういう自分の存在を「わたしはこうなんだ」と思ってみたところで、辛くて不安で仕方がないのは一向に変わらないじゃないか・・・となってしまうのです。具体的な実践方法を書かれた本を読むべきかと思いました。「自分がどうであれ・・・大きな流れのような。と書いてくださった部分が特に心を打ちました。ありがとうございますね。
- kaitaradou
- ベストアンサー率8% (102/1147)
お礼を読ませていただき、くどいようですが、ちょっと補足させてください。神経症にならない方法があったとして、その方法を知っていれば神経症にならないでしょうか。神経症にならない人はその方法を知っているからならないのではないと思います。体のことに関しては体のことを知らなくても生きていけることを信じているからではないでしょうか。何か症状があった場合、大病かもしれないと思ってしまうのは大病のことを分かっているつもりになっているからではないでしょうか。これ以上はお邪魔しません。失礼いたしました。
お礼
再度、書き込みありがとうございました。おっしゃるとおり、神経症にならない方がその方法を知っているわけではない、というのはその通りでしょうね。うらやましいものです。
- kaitaradou
- ベストアンサー率8% (102/1147)
お役に立つかどうか分かりませんが、何かはなしが逆な感じがします、たとえば貴方は、なぜ心臓が動いているのかお分かりですか。食べたものが昇華されて栄養になるのはなぜかわかりますか。そもそも自分の思い通りに体が動くのはどうしてなのでしょうか。などなどほとんどのことは誰にも分からないのです。手っ取り早く安心するために何でも分かったつもりになろうとするのは実はもっと大きな不安のもとになると思います。何も知らなくても体はちゃんと生きていてくれるというような感じのほうが良いのではないかと思います。もちろんこれはいい加減でよいという意味ではありません。
お礼
書きこみありがとうございます。はなしが逆、何でも分かったつもりになろうとする・・・以下がよく分かりませんでした。再度、神経症で苦しまないためにも、何か今できることはないか?と考えて書き込みをしてるつもりなんですが・・。
- kazu1211
- ベストアンサー率33% (8/24)
こんにちは三十代後半×1父子家庭です。 離婚後パニック障害とうつになってしまい自殺を考えた事も何度かありましたが薬など飲みながら2年程で完治いたしました。 何か悩み事などが出来ると病気になっていた時の事を思い出してしまった事が多々ありましたが友人に誘われて始めたラジコンや釣りなどに夢中になっていたら悩んでいた自分を忘れていました。 メンタルトレーニングなど色々な事を試しましたがメンタルトレーニングは半ば強制に近いので自然に忘れられる習い事や趣味をみつける事が一番だと思います。 あと何より家族の理解と支えだと思います。 あまりアドバイスにならないと思いますがガンバッテ下さい。
お礼
書き込みありがとうございます。確かに趣味に没頭することもできるんですが、それがすぐに心配事へのとらわれに負けてしまうんです・・・。家族の支えには、本当感謝しています。Kazu1221さんもお元気でいらしてくださいね。
- pochiko123
- ベストアンサー率15% (3/19)
私は医者ではありません。でも、同じような経験はありますよ。 何かとても心配になったりします。私も精神が弱いかもしれませんねw 今あなたは「精神的に強くなりたい」とおっしゃっています。そう思えることで精神は強くなっているんではないでしょうか。 私も精神が弱いです。心がけているのは、前向きに考えることです。簡単ではないですが、少しずつ考えれるようになったらいいですね。 私は、簡単に読める哲学の本とか読んでます。
お礼
早速の書き込みありがとうございますね。前向きに、よいふうにとらえるよう心がけているんですが、なかなか難しいです。どんな哲学の本をお読みなんでしょうか???
お礼
再度、書き込んでくださってありがとうございますね。もしかしたら同じサイトにも行ってるんですが、具体的には、だからどうなの?って感じで理解しにくかったんです。でも要は、アフター8さんのご回答でおっしゃってくださってるように、不安はあるまま、やらなきゃいけないこと(私の場合まさに家事なんですが)をやりましょう、ってことなんですよね。