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そろそろ就職活動で・・・
大学の数学科に在籍している3年です。 そろそろ就活を意識し始めて、自分は何の仕事に就きたいんだろうって考えました。 1年前にアルバイトである会社の経理の仕事を手伝ったことがあって、そのとき、伝票を作ったり整理したりして、こういう仕事面白いかなって思ったことを思い出しました。そういうお金とかきちんとしたものを計算したり整理したりすることが好きだなぁって思いました。 そこで、経理とかの仕事を少しだけ調べてみたんですけど、そうしたら簿記の資格を持っていた方がいいとか書いてあって、それって商業の学校に行った人が持っている資格だなって思ったんです。 数学科では確かに計算は多々しますが、会計に関するノウハウは全く学びません。だから、不安になりました。 実際、会計や経理の仕事をしている方々は、仕事に就く前からそういう勉強はしてあるんでしょうか。数学科の人間は、ちょっとお門違いですか・・・??
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経理といったら、会社の中でも数字を扱うところなので 簿記検定は取っておいたらいいと思います。 商業の学校に行っている方が、根本から簿記などを理解できるのかもしれませんが とりあえず資格を取りたいというのであれば、 資格スクールで講座を受講することもできますし 3級なら独学でもいけるという人もいます。 私もこの前3級を受けましたが、3級だったら 講座1.5万円(模試など含む)+受験料2000円ちょいで 済んだので、試しにちょっと本をのぞいてみたりしたらどうでしょう。 で、できそうだったら3級だけでなく2級も取っておいたらいいと思います。 (一般的に、資格として有効と認められるのは2級以上です) 今、大学3年生ということですので、時間のあるうちにためしてみるのも いいかもしれませんね。 ちなみに、次の検定は11月とちょっと先になりますので もし余力がありそうなら3級と2級のダブル受験なんかもできるので 一度下記HPを見てみてください。
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- FINDRUNK
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会計はビジネスの基本言語であり、どのような業種・業界へ進まれるかに関係なくビジネスであれば必須です。 経理であれば、だいたい基本的な複式簿記の考え方は知っていた方がよいでしょう。 もちろん仕事で覚えるということも不可能ではありませんが、奥深いので出来るだけ早く概念を身につけられることをお勧めします。 ネットでも簿記で検索されればオンラインで学べるサイトが結構あります。 しかし数学を勉強なさっているのであれば、ファイナンスの方を勉強なさることもいいのではないかと思います。 さわりをお知りになりたければ、野口悠紀夫先生の「ビジネスに活かすファイナンス理論入門」(ダイヤモンド社)が平易・簡潔なファイナンスのパラダイムを説明してあります。 財務関係の仕事をする人(金融機関でなく一般的な会社)は、大まかに財務を勉強してきた人か会計専門の人です。 しかし昨今、この二つの分野の垣根は低くなってきていると思います。 会計でも財務的概念を必要とする局面は非常に多くなってきています。 管理会計では、プロジェクト・企業評価などで、財務的数理の世界が当たり前になってきています。 また純粋な制度会計の世界でも、たとえば社員へ付与するストックオプションの評価などにはオプション理論を必要としますので、確率微分方程式を理解するとしないとでは天地の差があります。 金融の世界では今後、経済物理学というカオスの理論を活用した分析・予測法が重要な位置をしめることになるでしょう。 こういった分野では数学を勉強された方は大変有利です。 最後にひとつ:会計は数学とはまったく異なるものです。 思考のパラダイムは随分と違います。 私は財務の専門的勉強から企業・金融財務の仕事を長年やりましたが、会計はいつも苦手でした(しかし非常に重要)。 数学的な財務の本などは趣味的に休みの日でも読むことはしても会計の水はどうも合いませんでした。 皆全て沿うというわけではないのですが、会計と数学の共通点は数字ぐらいに考えて一から会計の世界へ踏み込まれると良いと思います。
- demio
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簿記の3級や2級は商業高校で取るていどの資格なので大卒の数学科を出る人の 就職の資格に書くにはレベルが低いような気がします 大卒で履歴書に書くには最低一級か税理士、ぐらいないと恥ずかしいような・・・