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JGTC33Zのエンジンについて
昨年よりのJGTC33Zなのですが、エンジンはVQ30DETTではないですか。33Zは3500ではないのですね。 そこで、なぜVQ30DETTを採用しているのか? いまさらVQ30DETTなら、今までのGTRは何だったのか?32Zでも良かったのではないか?多くのZファンはGTRの影で泣いていたのではないか? Zのファンとしては、何かスッキリしない。納得いかない。どなたか、スッキリさせてください。
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Z32に触れられているので、勘違いされてるところがあるかも。 Z32に搭載されていたのは「VG30DETT」。 VQのターボはY34セドグロにシングルの「VQ30DET」が 搭載されてましたが、ツインターボの市販車はありません。 なので、まんまGTマシン用のエンジンと考えてください。 回答はNo.1の方の通りですが、追加すると、 02年の第3戦菅生ラウンドで1台先行投入し、 次の第4戦セパンラウンドを全車RBで戦った後、 第5戦富士ラウンドで全車VQ搭載マシンにスイッチしました。 02年型GT-RでRBからVQにスイッチした背景は、 直6エンジンの宿命であるフロントヘビーに加え、 RB26自体、GTだけで10年弱使っており、 改良が厳しくなったところにあります。 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/2002/jgtc/index.html (02年JGTC) http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/entertainment/index.html (ニスモのエンターテインメントページ。 この中の「HISTORY of SKYLINE GT-R 栄光の軌跡」参照)
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- glow
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JGTC(SUPER GT)におけるNISMO車は2002年のR34GT-Rから既にVQ30DETTにスイッチしています。 それ以前のRB26DETTに比べ軽量である事など、利点が多いようです。 現在のGT500仕様Z33はGT-Rのノウハウを最大限利用して設計されていますから 同じVQエンジンを載せる事は自然な流れだと思われます。 また、VQエンジンはパリダカや所謂フォーミュラ・ニッサン(現ワールドシリーズ・バイ・ルノー) ル・マン24時間レース等での実績があり、近年の日産モータースポーツ活動の 主力エンジンとなっている事も関係しているでしょう。 現在のSUPER GTは「同一メーカーであればエンジン乗せ代え可能」など、 改造範囲がかなり広いのが特徴ですから、市販車に思い入れの強い方には 違和感を感じる事も多いでしょうね。
お礼
VGとVQですか。私の勘違いでした。スッキリしました。ありがとうございます。
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VGとVQですか。私の勘違いでした。スッキリしました。ありがとうございます。