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微分方程式

どなたかお時間があれば回答お願いします。 定数係数の常微分方程式で特性方程式がm重根をもつとき について、解がe^ax、xe^ax、x^2e^ax・・・で与えられることを示してあったのですが、 d/daf(D)e^ax=f(D)(xe^ax)、 d/da(f(a)e^ax)=(f'(a)+xf(a))e^ax、 (d/daは偏微分です) と書いてあったのですが、なぜこうなるのでしょうか? 2番目などは(f'(a)+af(a))e^axとはならないのですか? これらの操作を繰り返していくと、Leibnitzの公式が得られるらしいのですが。

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回答No.1

aに関しての変分なので、 ∂(g(x)exp(ax))/∂a=g(x)∂(exp(ax))/∂a=xg(x)exp(ax) となります。 同じく、二番目の式も ∂(g(a)exp(ax))/∂a=exp(ax)∂(g(x))/∂a+g(a)∂(exp(ax))/∂a となります。 もっといい例は ∂(ax)/∂a=x 変分は、変分する変数以外は変化量でないと見立てて微分するのです。 おそらく、勘違いされているのが、 >2番目などは(f'(a)+af(a))e^axとはならないのですか? のかしょで、これはxに対する変分(exp(ax)に対して)とaに対する変分(f(a)に対して)がごっちゃになっています。

gyoubu
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 なるほど~、xで微分してました。 ほんとに助かりました。

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