• 締切済み

出身者への敬称の付け方

A社に、B校(高校、大学、短大、専門学校など)の卒業生Cさんが勤めています。 A社の人事担当者Dさんと、B校の就職担当者Eさんが(仕事として)会ったとします。 このとき、DさんとEさんは、Cさんのことをどう呼ぶのが正しいでしょうか。 <Dさんの立場> Cさんは自社の従業員だから、対外的には「C」と敬称をつけないのが基本ですが、相手が出身校の職員であることに気をつかって「Cさん」と敬称をつけるのが普通でしょう。 <Eさんの立場> Cさんは相手の会社の従業員だから「C様」と呼ぶのが基本ですが、Cさんが自校の出身者であることや、採用してもらったと言う立場から、「Cさん」と敬称のランクを下げたくなります。 ということで、現実の運用では両者とも「Cさん」と呼び合う、というのが多いと思われます。それはそれでよいのですが、日本語の敬称のつけ方としては、これをどう考えるのがよいでしょうか。

みんなの回答

  • haukappu
  • ベストアンサー率15% (46/296)
回答No.1

自社の従業員に敬称をつけないのは自社の身内だからです。 一方、この場合はCさんは出身校の身内でもあると考えればEさんの身内であり、会社として考えればDさんの身内になります。 Eさん両方にとっては自分の身内であると同時に相手の身内にもなるわけですので、「相手の身内として考えて」敬称を付けても問題ないように思います。

shkwta
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 身内と見なすことの意味ですが: Cさんは、DさんとEさんのどちらにとっても身内となるので、DさんとEさんの会話では(たとえば、CさんDさんEさんがすべて1つの会社の同僚である場合と同じように)Cさんを「さん」付けで呼ぶのが正しい、ということでよいでしょうか?

関連するQ&A