この命題には少し問題があると思います。自動製氷器を使っていると水の通る経路の継ぎ手部分に汚れがたまることがあり、そこでカビが発生してかびくさい氷ができることがある、と言うのが本当ではないでしょうか?
ずっと水で満たされている部分で、カビが生育するのには非常に時間がかかります。氷は1時間もあればできますが。1時間で繁殖するカビはないでしょう。
しかも水の中にカビが利用できる栄養は十分には含まれていません。カビの生育時間と氷の消費時間には非常に大きな差があり、浄水器で塩素をのぞいた水はカビが発生しやすいというのは視点としておかしいと思います。
水の中で生育するカビもあります。しかし氷に特異的に生えやすい、と言うように解釈でき、しかも消費サイクルを無視したこのような考え方はいかがかと思います。腐敗するまえに人間が消費してしまうから生鮮品が商品として成り立つのでしょう。
「風が吹いたら桶屋が儲かる」と大差のない話であるように思います。
お礼
なるほど。 回答ありがとうございました。 どうやら彼はどこかで何か勘違いしたようです。 今までカビの生えた氷を食べていなかったことがわかって安心です。 ここにまとめて4件の回答に感謝します。