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氷の溶ける速さ

実験で塩を入れた氷と、水だけの氷の、溶ける順番を調べました。 家の中では、水だけ氷が先に溶けましたが、 家の外では、塩入り氷が先に溶けました。 どうして順番が変わるのか教えてください。

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  • ベストアンサー
  • tosiki
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回答No.1

水に不純物が混ざると、氷にくくなり、沸騰しづらくなります。 塩入氷は、氷点下5度程度でようやく氷結します。 その為、通常ならば塩入り氷が先に融けます。 部屋の場合、氷の持つエネルギーが物を言います。 片方は零度。片方は氷点下。^^ ※ゆっくり温度が上昇した場合、 氷点下の塩氷は氷点下を維持し易い(加温が少ないです) 急激に温度が上昇したですが、 氷は融けはじめる。何とか零度をキープ! 塩氷も融けはじめ、氷点下5度をすぐに維持出来なくなる。 という感じでは?^^;

zororioo
質問者

お礼

納得できました。 有難うございました。

その他の回答 (1)

  • yuubou
  • ベストアンサー率41% (35/85)
回答No.2

実験を行って結果を評価する場合、条件を厳密に設定する必要があります。 まず、お尋ねしたいのですが、実験の条件は同じだったのでしょうか? ・真水氷と塩水氷の温度  真水氷だから温度は0℃という訳ではありません。  例えば、冷凍庫で凍り始めた温度は0℃かも知れませんが、完全に凍ってから  更に時間が経過すれば、冷凍庫内の温度(家庭用冷蔵庫であれば-18℃位)  まで下がります。 ・真水氷と塩水氷の量  同じ重量であれば、加えた塩の量だけ塩水氷は真水氷より水分が少なくなっています。  この実験では、水分量が同じになるよう調整すべきでしょう。   ・氷の大きさと形状  氷の表面積が大きくなれば溶けやすくなりますので、どちらも均一であることが  必要です。 ・加えた水の量と温度  これは当然同じであるべきですね。 ・使用した容器  同じ型の容器でも、容器自体の肉厚等が、部分的に異なっているかも知れません。  また、容器の底と台との密着度の違いにより、ここから出入りする熱の量が  異なるかも知れません。  2つの容器を交互に使用し、真水氷と塩水氷を入れ替えて最低2回は同じ  実験を行うべきでしょう。  また、容器の底には断熱材を敷くべきだと思います。 思いつきで書きましたが、その他にも実験結果を左右する条件があるかもしれません。

zororioo
質問者

お礼

内容をみて納得するところが沢山ありました。 有難うございました。