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評価実習について
現在作業療法学科2年です。将来は身体障害の分野で就職を考えております。もう少し(11月頃です)したら評価実習があるのですが、今からいったい何を勉強していけばいいのでしょうか?評価実習で必ずおさえておかなければならないことなどありましたら教えて頂きたいのですが。基礎的な解剖学や運動学などでよいのでしょうか?疾患についてはCVAを中心に勉強をするほうがよいでしょうか?質問ばかりで申し訳ありませんが回答をよろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
現在身障分野で作業療法士として働いています。2年生の評価実習ですか。初めての臨床実習(?)前でとても緊張されていることだと思います。評価実習で必ずおさえなくてはいけないこと?文章から学術的なことばかりに目がいって、不安になっておられるような印象をうけてるのですが・・・。私的な意見ですが、学術的なことよりも、患者さんと向き合う姿勢がなによりも大切なことだと思います。病気になって、ご家族と離れて、とても心細かったり、落ち込んだりなさっている患者さんがたくさんおられます。患者さんの大半は私たちよりも年配の方々です。人生の先輩として尊敬し、真摯な態度で実習に望むことが実習に対する大切な心構えだと思います。教科書通りの患者さんなんてほとんどいません。人間ひとりひとり皆違いますよね。質問者さんの望んでいるような回答ではないかとも思いますが、参考までに・・・。追伸:評価実習ということですので、基本的な評価法を抑えていかれてはいかがですか?ROMやBr.stage、sensory、高次脳機能評価など・・。
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- coto-rapunzel
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こんにちは。 おつかれさまです^^ 経験者として・・・ですが・・先の方も書かれていますが基本的な(教科書的な)評価方法を身に付けておくことはもちろんですが、その評価を行い何が分かるのか(評価できるのか)を考えることも必要だと思います。 ステージがIIIだったら、その人はどんな問題があるのでしょうか? 同じくIだったら?何を今後のアプローチしなければいけないでしょうか? 感覚が鈍磨なら何が問題になるでしょうか? ・・・ステージがIならADLにどんな問題が出るでしょうか? ・・・ステージがV~VIなら? ・・・身障分野と言えど、CVAばかりではありませんね?実習の病院により対象疾患は違うでしょうが、評価方法だけでなく、その評価を行い何が問題なのかを知ることができなければいけません。 そのかたの生活歴などを考慮してアプローチをしていかなければいけないので、対象者ときちんと接することも必要です。 「接遇」と言う言葉の意味を知っている学生さんは大丈夫だと思います。 がんばってくださいね。
お礼
ありがとうございます。大変参考になりました。今思えば1年のときにもっと真面目にしとけばよかったと思います。
お礼
ありがとうございます。やはり知識だけを詰め込んでいってもだめなんですね。OTは患者様との関わりが大切だということを忘れていました。最も基本的なことですね。がんばります。