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「すあま」と「ういろう」
素朴な疑問なのですが「すあま」と「ういろう」の違いは、どういったところなのでしょうか? 食べてもあまり違いがわからず(味オンチ?) 子供の頃からずっと疑問に思っていました。 もし、ご存知の方がいらっしゃったら ぜひお教えください。
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すあまは・・・・ 上新粉 砂糖 塩 ぬるま湯 食用色素(赤) コーンスターチ の材料で紹介しているサイトが多かったです。 一方、ういろうは・・・ 薄力粉 黒砂糖 水 塩 もしくは 上新粉 餅粉 砂糖 などと材料がまったくバラバラでした。 そこで和菓子専門ページ http://www.zenkaren.net/kind/setumei_wa.html で調べたところ・・・ ***すあま(素甘) 上しん粉(うるち米)と砂糖を混ぜて煉り、蒸したあと軽く搗いてつくられる餅状の菓子です。しんこ餅ともいいます。角のない三角形や棹物といわれる棒状の形のもの、色はピンク・緑などがあります。 紅白にした「鳥の子餅」としてお祝いごとに多く用いられます。「すはま」は別の菓子です。 ***ういろう(外郎) うるち米粉に少量の水を加えて練り、砂糖を加え、箱に流して、せいろうで蒸したお菓子です。はじまりは鎌倉時代のようです。当初は黒砂糖を使っていたので、色が薬の外郎に色が似ているので、「ういろう」という名前が付けられたといわれています。その後白砂糖を使うようになって色は似ていないものになったが、名前だけはそのまま残ったとのことです どうやら、#1の方が言っているお菓子は「すはま(洲浜)」のことのようです。 州浜もしくは豆飴ともいう。きな粉や青きな粉に砂糖、水あめを錬り混ぜて生地を作り、棒状にして形を整えたものです。「すあま」とは違います。 だそうです。 参考になりましたか???
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- rmz1002
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ほとんど同じもののようです。 (No,1には申しわけありませんが)両方とも「米粉」がメインの蒸し菓子で、 違いといえば混ぜる砂糖が「白砂糖(すあま)」か「黒砂糖(ういろう)」と物の本にはでていましたが、 これについては「そのメーカ次第」だろうとおもわれますので、一概に言えないと思われます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 砂糖が違うから色が違うんですね。なるほどと納得しました!
- ginger0613
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すあまは大豆でできています。ういろうは米でできています。素材がそもそも違うんです。味もまったく違うと思いますが したがって栄養価で言えばすあまでしょうね、ういろうは白い普通のういろうから抹茶やチョコまで最近ははばひろいですが
お礼
ご回答ありがとうございます。 私の質問が言葉足らずだったかもしれませんが、おかげですっかり忘れていた「すはま」の存在を思い出して急に食べたくなってきました♪
補足
色々なレシピを見ると「すあま」も上新粉で作られているようなのですが、大豆で作られているものもあるのでしょうか? 黄粉を練ったようなお菓子の「すはま」ではなく、紅白のお餅のようなモチモチした食感のお菓子なのですが。
お礼
詳しい説明と参考のURL、ありがとうございます! 蒸した後に練るか練らないかにも違いがあるのですね。確かにすあまの方が若干お餅に近いかも。 和菓子専門ページも色々役に立ちそうで参考になりました!