- ベストアンサー
超ひも理論について
超ひも理論の、「ひも」は何でできていると考えられているのですか? 「ひも」の一部は、端っこがプレーンと呼ばれる「膜」にくっついていると聞きました。この「膜」とはどういったものだと考えられているのですか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
宇宙論の本は良く詠みますので、私の理解の範囲で お答えします、 ひも理論の「ひも」とは、物質の一番小さな究極の 存在は、いままでの科学では素粒子と考えられてきたが、近年素粒子ではなく輪ゴムのような弾力を持った「ひも」であり、大きさは、原子を構成している、陽子の100億分のマイナス2乗という目に見えないものである、 という「ひも理論」が登場し、ビッグバーンの後の 「プランク時間」に時間も空間もなく、ただ、ひもが できたり、消えたりしていた、という仮説なのですが まだ研究中で証明されていません、この理論が成り立つのは、3次元の世界でなく、10次元の世界(頭が 痛くなってきました)なのです、さらにこの理論を進めて、2次元的な広がりを持った「膜」とか3次元の「ブレーン」が登場し、私たちが住む3次元の世界は10次元時空に浮かんだ3次元の空間である(かなり理解できにくくなってくました)というブレーン宇宙論が登場したのですが、あくまで仮説であり証明されたものではありません。 貴方の疑問の「膜」は一次元的な紐が、実際には2次元 敵な広がりをもっている、もので紐の延長であるという考え方なのです。 なのです、
その他の回答 (1)
- tomtom_
- ベストアンサー率39% (43/110)
#1さんに補足したいと思います. ひもは最小単位なので,逆にこの全宇宙のあらゆるものはひもから出来ているとされます.原子なんて,物凄い数の紐が集まっていることになります. それからブレインは3次元ではなく,今ではp-ブレインと呼ばれて空間の次元まである可能性があります.(1-ブレインがひも,2-ブレインが膜) 超ひも理論の研究を通して新しい数学がどんどん発見されており,とても面白いことになってきたと思います.
お礼
ありがとうございます。 >超ひも理論の研究を通して新しい数学がどんどん発>見されており,とても面白いことになってきたと思>います. 興味深いです。ますます知りたくなりました。
お礼
ありがとうございました。 (1)「ひも」は物質の構成単位と考えられていること。 (2)「膜」は「ひも」が二次元的広がりをもっているという側面であること。 (3)「ひも」はとてつもなく小さすぎるということ。 (4)ひも→膜→ブレーンの順に次元が上がること。 (5)10次元下でなくては成り立たないということ。 ということですね。この理論の必然性を含めて、ますます知りたくなりました。