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脂肪が筋肉に変わる?筋肉の衰えって?
僕は父から「脂肪がある間は筋肉は出来ないで、脂肪がある一定の量まで減ってくると、脂肪が筋肉に変わる」と聞きました。 それは実際のところどうなんでしょうか? 僕は毎日ランニングしています。 たまに習い事などですっぽかしてしまう日があります。 そして次走る日、「前走るの休んだから、筋肉は衰えているのかな?」と思うことがあります。 どうなのか教えてください。
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- chatea
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前者の「脂肪がついている時は筋肉は出来ない」というのは必ずしも間違いではないのですが、後者の「脂肪が筋肉に変わる」というのは間違いです。 前者からいくと、体に大量の脂肪がついており、しかも筋量が不足気味の人(要は肥満者)の場合、筋肉をつけようとトレーニングをしても成長ホルモンが出辛いという結果があります。 これは、筋量の増加=体重の増加ということになるため、ただでさえ負担がかかっている体に余計負担がかかるため、体が本能的にブレーキをかけるためです。 ですから、体重が重めの人の場合は、まずは食事の調整と有酸素運動で脂肪をある程度落としてから筋肉をつけるためのトレーニングをしたほうがいいのです。 で、後者については「筋肉がつく」というのは、実は正確な表現でなく、もともと持っている筋肉の繊維がトレーニングによって痛めつけられ、それに負けまいと太く・大きくなる結果、しっかりした体になっていくのです。 また、脂肪細胞に蓄えられていた脂肪が消費されることで、脂肪細胞が縮み、たるみが消え、すっきりした感じになるわけです。 ですから、脂肪が筋肉に変わるということはありえません。 それと、筋肉というのは1週間や10日で衰えるということはありません(発揮できるパフォーマンスは若干落ちますが、これも1~2回の運動ですぐ元に戻ります)。 1日くらいできなくても気にすることはありません。 それどころか、運動+栄養+休息が合わさって、はじめて体は成長します。ですから、ある程度の負荷をかけた運動をしているなら、最低でも週1回以上の適度な休息が必要です。 毎日のランニングが20~40分程度ならなら週1回、それ以上なら週2回は休みを入れましょう。動くときは動く。その代わり休むべき時はしっかり休みましょう。メリハリをつけることが大切です。
- BLUEPIXY
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>脂肪がある間は筋肉は出来ないで、脂肪がある一定の量まで減ってくると、脂肪が筋肉に変わる は、間違いだと思います。 筋肉は筋肉の繊維が太くなることで、筋肉がつきます。 脂肪細胞は筋肉細胞に変化したりしません。 保持している脂肪が減ってしぼむだけです。 筋肉は過負荷を与えることで増強するので、負荷が軽減すると次第に減っていきます。
お礼
レスありがとうございます。 そうですね。脂肪が筋肉になるのなら、太っている人はすぐさまムキムキですよね。
お礼
レスありがとうございます。 テレビなどで見たんですが、「スポーツは1日休むと3日分の遅れをとる」というのは間違いなんでしょうかね。 筋肉をつけるには運動だけではないということが分かりました。 勉強している間筋肉が衰えているかと考えてしまって、イライラしながら勉強に集中が出来ませんでしたが、これからはしっかり食べてしっかり運動して、しっかり休みたいと思います。 ありがとうございました。