筋肉が脂肪を支えてくれるから綺麗に見えるんですよね？

質問

私の父が、間違ったことを力説してきます。
それは「鍛えて筋肉を太くした部分の脂肪が多く燃焼される」ということです。
嘘つけ・・・と言いたくなりませんか？
美的なことで言えば、筋肉は脂肪を支えてプロポーションを美しくみせてくれるものですよね？
父の言うことが正しいなら乳は小さくなりますね。
乳は脂肪ですから、バストアップが目的で胸部関連の筋肉を鍛えたら、胸の脂肪が多く燃焼されて小さくなってしまうなんてことありませんよね!!?

胸の脂肪を支える胸部筋を鍛えたら、たとえスポブラなしでガンガンランニングしても胸が垂れたりしない（胸のある筋が伸びてしまうことでおこる）ようになれますか？そこまで鍛えたいでう。

うちの姉は、終いには「脂肪を筋肉に変える」と、訳の解らないことを言っていて、体脂肪は筋肉の材料になると思い込んでいます。
溜息ものですよね。
体脂肪燃焼変換血中出て消費排泄、それと筋肉量増加は、体内ではまったくの別作業です。

私が説明しても「ホンマかいな」と信じません。なぜなら私が一番低学歴で、家族一低頭だと思われているからです。
こういうことに関しては、例え低頭であろうとなかろうと、無関係だと思うのですが、我が家では、私の発言に一切説得力を持ちません。

ていうか、私が間違ってるんでしょうか？
要所要所は理解してるつもりなんですが、専門的な名称は知りません。

体脂肪って、燃焼されて排泄されるとき、吐息と尿から出て行くんですよね？　体脂肪が便から出るなんてありえないですよね？（姉は体脂肪が便からも排泄されてくると思い込んでいます。そう書いてあるサプリを飲んでいるんです。「食品の脂質が吸収されず便として排泄される」なら分かります。そういうのいっぱいありますし。でも、その健康食品会社の説明には「体脂肪」と明記されています。）

筋肉の材料はタンパク質ですよね？

筋肉量が多いところから脂肪が燃焼されていくなんてことありませんよね？貯蔵されていた体脂肪はなんとかっていうのに変化して活動エネルギーとなる為にいったん血中に放出されるわけですから、筋肉が沢山ある場所についた脂肪から優先的に使われる（血中にとける？）ってことないですよね？

長々とすみませんでした。m(_ _)m

回答No.7

tewpi

鍛えた部分の脂肪が減ることなんかあり得ないです。

もしそれがあり得るなら、利き腕でばかり思いっきりラケットを振るテニス選手や、砲丸投げの選手などは利き腕の脂肪が極端にもう片方より減るはずですが、そんなことはありません。

もし胸の運動で胸が小さくなった女性が居たなら、それは全身のカロリー消費で全身の脂肪が減るにともない、当然胸の脂肪も減っただけです。

その他全てＮｏ６さんが詳しく解説してくださってますので、しっかり参照してください。

なお僭越ながらひとつ付け加えるなら、脂肪の形を整えるのはコラーゲンの働きなども大きいそうです。

若い女性の脂肪がプリプリと張りがあって、反面高齢の方の脂肪が多いとブヨーン、少なくてもダラーンなのは脂肪自体のコラーゲンによる張りがちがうのだそうです。

回答No.6

noname#175206

>筋肉が脂肪を支えてくれるから綺麗に見えるんですよね？

　その通りです。このカテでも有酸素運動と食事制限だけで痩せてみたら「上半身がりがりで、下半身はデブのまま」という人をお見受けしますが、筋肉を無視したダイエットの当然の結果です。プロポーションの基本、あるは土台といってもいいのですが、それは筋肉です。

>それは「鍛えて筋肉を太くした部分の脂肪が多く燃焼される」ということです。

　この俗説の信奉者は多いですね。後、よく動かした部分の体脂肪が優先的に落ちるというのもそうです。腹筋器具のCMで割れた腹筋を強調したりするせいでしょうか。体脂肪はどこかを狙って落とせるものではありません。
　カロリー消費を引き起こした部分の体脂肪が使われるわけではないのですね。でも、感覚的にはカロリーは近場から補充するような気がするので、どうしてもそういう間違った思い込みがおきやすいのでしょう。実際にはリパーゼという酵素が全身を駆け巡って体脂肪を溶かしだして遊離脂肪酸というものにして、それが血中に放出され、エネルギーとして使われます。
　また体脂肪がたまりやすい場所は、たとえば腹ですが、付いても生活行動に問題を起こさないところから付き始めます。落ちるのも、そこが最後です。体脂肪は狙った場所から落とすとか、ここと思う場所につけるとかは決してできないのです。実際、自分の右足と左足を使って、右足のみ運動して体脂肪の変化を見た医師がいます。運動量の差にかかわらず、体脂肪に差は出ませんでした。

>胸の脂肪を支える胸部筋を鍛えたら、たとえスポブラなしでガンガンランニングしても胸が垂れたりしない（胸のある筋が伸びてしまうことでおこる）ようになれますか？

　これは無理です。以下のサイトの説明が分かりやすいでしょう。

http://www.rda.co.jp/topics/topics1117.html

　要は胸の筋肉が支えている場所より、はるかに先の部分がダメージを受けてしまうのです。だから垂れてしまってからではどうしようもありません。ランニングではぜひ、適切なスポーツブラを着用してください。

>体脂肪って、燃焼されて排泄されるとき、吐息と尿から出て行くんですよね？

　基本的には呼気だけです。尿からは実質的には出て行きません。体脂肪は二酸化炭素となって排出されるだけだからです。もちろん、大便として出すなどは不可能です。消化器官には体脂肪を排出する仕組みはありません。人間の体がそんな仕組みになっていたら、人間ははるか昔に飢餓で絶滅していたでしょう。体内から消化器官を経て出て行くものは、せいぜい下痢などのときに、毒物を洗い流すために水分を排出する程度です。

>筋肉の材料はタンパク質ですよね？

　そうです。脂質も炭水化物も筋肉の材料にはなり得ません。物質が違うのですから。ただし、筋肉をつけたければオーバーカロリーにする必要があり、たんぱく質以外に主に炭水化物も大量に摂取する必要はあります（それでも足らなければ脂質）。また、肥満の人は摂取カロリーが少なくても、体脂肪が代わりとなって筋肉肥大が起こることがあります。

　お父上と姉ぎみには一言「アホ」と言って差し上げましょう（笑）。

回答No.5

march9q9

筋肉の話ではないのですが・・・

＞胸の脂肪を支える胸部筋を鍛えたら、たとえスポブラなしでガンガンランニングしても胸が垂れたりしない

乳房と大胸筋を結ぶクーパー靭帯というものが、乳房の形を維持しているのですが
これが傷ついたり切れたりして伸びてしまうと、どんなにしっかりした大胸筋があっても、乳房は垂れてしまいます
ノーブラでの激しい運動などは、切れる大きな原因ですので、必ずしっかり乳房を固定するスポーツブラをして下さい
また、普段の生活でも靭帯は傷つきやすい物なので
ちゃんとサイズの合ったブラをする、できれば寝るときもナイトブラをするなどを心がけることが大切だそうです
強めのマッサージも、傷つける原因になるそうです
デリケートな乳房を大切に扱って下さいね

回答No.4

shiriustar

お父さんの言ってる事は極論としては正解です。
男性の場合は胸の筋肉を鍛えると筋肉が太くなり大きくなりますが、女性の場合は筋肉が太くなり大きくなりますが反対に脂肪が減ってきますので胸は小さくなります。
しかしながらこれは女性のボディビルダーを見ると一目瞭然ですが（ほとんど男性と同じな胸）過酷な筋トレを行った結果ですので通常の筋トレでしたら胸に筋肉が付き張ってきますのでサイズも大きくなり形も良くなると思います。

回答No.3

flashbeam

＞私が説明しても「ホンマかいな」と信じません。なぜなら私が一番低学歴で、家族一低頭だと思われているからです。
学校の試験で高い点数が取れるからといって、良い情報の取捨選択ができるかどうかはわかりません。学校を卒業してからだって学ぶことはできます。
自分の思い込みとは違った考え方と出会った時、「そんなわけあるか」で一蹴するのではなく、どうしてそうなるのか調べたり、何に基づいて言ってるのかに耳を傾けてから捨てるか取るか判断する作業ができないと、悪意のある相手からは簡単にだまされます。
おっしゃるとおり、要所要所を理解していれば嘘を嘘と見抜けます。
まあ、何でも疑ってみるのも必要です。（論理の飛躍がないかどうか、断言はしていないのにある答えに誘導していないか、そもそも前提がおかしい　等）

長々とすいません、話がだいぶそれました。
あまり詳しくないので参考意見です。

＞「鍛えて筋肉を太くした部分の脂肪が多く燃焼される」
見掛け上そう見えるからって言っているだけでしょう。その部分で実際どんな反応が起こっているか調べないとわかりません。
ただボディビルダーの山本義徳氏は自身の指導経験から「体の良く動かす場所には脂肪がつきにくいようだ」と述べています。まあこちらにもまだ根拠がないのでわかりません。

健康食品という名称に法的な定義はありません。
健康食品なんてものは販売業者にだったら誰にでもすぐになれます。医薬品と違って販売するための国家資格も許可もいりません。
販売に関する法律についてはいくつかあるものの、罰則が結構ゆるいようです。説明書きだって逃げ口上用意してあったり肝心なところをあいまいにしてあったりであてにはなりません。体験談だってただの体験談です。

回答No.2

iichiho

「鍛えて筋肉を太くした部分の脂肪が多く燃焼される」というのは正解みたいですよ。

トレーナーさんにも、
「脂肪を減らしたい箇所に筋肉を付けたら、最初は筋肉＋脂肪で一旦サイズアップする瞬間がありますが、その後はどんどん脂肪が減っていって最終的にはサイズダウンになります」
と、言われました。

私自身、胸がタレないように、筋トレで胸襟鍛えまくったら、Ｇカップの胸がＤカップに減ってしまいました（号泣）

回答No.1

noname#185422

はじめまして、よろしくお願い致します。

筋肉を鍛えないと、ゆくゆくは体全体のパーツが維持できなくなりプロポーションを保てません。

体脂肪を減らすのは、運動（しんきん代謝）とホルモンのバランスが必要です。

言えることは、なにごとにもほどほどと言うことです。

お礼

はじめまして。回答ありがとうございます。
ホルモンバランスも影響するんですか。
なんでもほどほどが一番ですよね。