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アルコール依存症と心の病について
初めまして。 父のことでご意見をうかがえたらと思い、投稿しました。 10年前、父は長年勤めていた会社をリストラされ、同時に親戚と土地の問題で相続争いとなり、ストレスをたくさん抱えていました。 その当時、自分が抱えていたつらさから逃れるために、お酒を毎日大量に飲むようになり、「飲んで忘れよう」としていたようです。 アルコール依存症となりました。飲んでは声を荒げる日々。母はその姿を見ておれず父に罵声をかけてました。 当時は離婚寸前までいきましたが、子どもである私や妹が必死でとどめました。 それから数々の病院を訪ねてたどり着いたのが「断酒会」。 これまで3年ほど断酒ができ、父母共にたいへん安定した幸せな毎日だったのですが、今年に入ってもう2回もお酒を隠れて飲んでいたことが分かりました。明らかにお酒のにおいがしたので気付きました。 今は心療科で頂いた薬を飲んでいますが、ここのところずっと父は寝込んでおり、顔が腫れてむくんでいます。昨日はさすがに断酒会の方々に来て頂いたのですが、あまり良くなりません。 父はやさしく気が弱いですが、母は反対に季が強く向上心のある人です。母は以前よりはかなりやさしくなり、父に対しても温かく接しています。しかし母は「また飲んだんやね…」という感じで落ち込み、途方に暮れています。 こういう時は病院へ行く方がいいのでしょうか?何か私にできることはないでしょうか?
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↓にも書かれてありますが、共依存が心配です。 断酒会、病院に無理にでもひっぱていくべきでは・・・と思います。 私の父もアル症でした。 けれど、そうなった時は離婚後の事でしたが。(もっとも、離婚前から大酒のみでしたが。) 離婚していたこともあり、父は福祉のお世話になっていました。会いには行ってません。 そのまま、先日亡くなり、遺品の整理をしていて、「断酒会」に参加していた用紙や勉強帳が出てきました。家族で参加出来る、いやむしろ家族で闘うべきなのですね。 どうか、一緒に、家族みんなで闘って下さい。 家族の支えがあるというのは、何よりも強いと思います。 大変だと思います、お父さんを憎む気持ちも強いと思います。私もそうでした。だけれど、今はこんなにも後悔しています。 >父はやさしく気が弱いですが、母は反対に季が強く向上心のある人 まったくうちと同じです。 父の気の弱い背景、酒に逃げずにはいられなかった事情を考えると・・・・決して本人だけを責められない。 幸いお母様も変わりつつある様子、断酒会、積極的に参加してください。 お母様も疲れているという事で、何か気が休まれば良いのですが・・・。 きっと、あなたもいっぱいいっぱいでしょうね。 家族で、負担を上手に分担出来れば良いですね。 心から、応援しています。
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- punta11so
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アルコールも一種の薬物ですから アルコール病棟などのある病院に入院させた方が良いかと思います。 私も父を強制入院させ、アルコールによる害毒・弊害を勉強させてもらいました。 本人が止めようとしても社会の付き合いが許さなかったです。 2~3ヶ月の入院中に、色々なカリキュラムを受けて退院ですが、その後に親族・他の人がどのように対処するかで決まると思います。 一度 退院して戻ってきても、 2~3ヶ月後に知らない人と接触して飲み会になります。それを拒否できる事を守ることが出来るようにする環境を作る。 病院で体を治す。 家庭環境を変える。断酒会に参加する。 それが ベストだと思います。
お礼
入院も考えましたが、父の仕事のこともあり、時間にゆとりがありません。 また、父はうつ病でもあります。最近は仕事から戻るとずっと布団をかぶって寝ています。 お酒を飲むことはないのですが、うつ状態が激しいです。 母の様子もみながら父を見守り続けていくつもりです。 ありがとうございました。
- I_for_U
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アルコール依存症者の家族や友人が、アルコール依存症者を何とか助けようとしてあれこれ手を尽くしたり、親切にしたりする行為を「共依存」といって依存症者にとって良くないこととされています。 何か私にできることはないでしょうか? とかかれていますが、あなたに出来ることは、「愛情をもって」、「お父さんのために一切何もしないこと」です。
お礼
母はまさしく「共依存」の状態なのでしょうね。 父のことを心配してあれこれと言ってしまう母。 あれこれと言われてもどうすることもできなくてイライラしてしまう父。 母にはもう少し、ゆっくりと父と向き合っていってもらえるとな、と思うのですが、母にばかり「こうして欲しい」と伝えるのもかわいそうな気がします。 じっくりゆっくりと家族でやっていきたいと考えています。ありがとうございました。
『依存』 アルコールだけの問題じゃなく、夫婦 として家族として、親子として考えるタイミング を、お父さんが自ら作ってくれたんだと思ってみては? お父さんは命がけです。自らが望む望まないに 関わらず、強いられてるんですから。 依存って本質はそういうものだと思います。 何かが違うと思うんです自分達は当たり前だと 思ってる、でも、そうしてきた事が極端な形で 誰かを犠牲にしている?そうは思いませんか? 少しのボタンの掛け違えだと僕は思います。 ほんの少しの思いやり、その積み重ねでのみ お父さんを救いまた、tennenyuukoさん達を救うの ではないでしょうか? 僕も色々な経験をしてきましたし、あえてここでは 語りませんが、今本当の家族の絆を取り戻せる ラストチャンスだと思っていいのではないので しょうか。あきらめないで。人を愛し思いやる 事の本質をお父さんから学んでみてください。
お礼
そうですね。父が悪いとは思いません。 お酒を飲みたくて飲んでいるわけじゃないと思うし。 きっとどうにもならないんだろうなと。 私も母もそして妹もそれは分かってるんです。 でも、母は心配と「どうしてまたこうなるんやろう」という気持ちから、あれこれ父に言ってしまいます。 家族でゆっくり話し合える機会をたくさん取って、みんなで向かい合っていくつもりです。 ありがとうございました。
- wsws
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断酒会の方々は一度は酒の助けを借りてでも楽しんだのです。楽になったのです。 それを介抱する者は苦しい所だけを受け持ちます。 酒を飲んでの人格なんて嘘だらけです。 お母様は心底疲れてます。失望しています。共倒れです。 お母様を心身ともにいたわる時期に来ています。 お母様を休ませる意味で父親の入院も手です。
お礼
そうですね、母は本当に疲れていると思います。 見ていてかわいそうです。 でも同じように、父も見ていてかわいそうなんです。 自分ではそうはなりたくない(お酒を飲みたくない)のに、飲まなければならない状態に(心が)なってしまう。 みんながしんどい思いをしないように、少しずつゆっくり生きていくのが1番なのかなと私は思います。 ありがとうございました。
お礼
あたたかい言葉をくださってありがとうございます。 父は、去年から心筋梗塞を患い、次に大きな発作が起こると命の保証はできないと言われています。 発作を未然に防ぐために、血液の流れを安定させるために定期検査(カテーテル検査)を行なっています。 しかし、それでも父は死への恐怖があるようです。 病気のことやいろいろな原因が重なって、父はうつ病になってしまいました。心療科を受診してお薬も飲んでいますが、1度うつ状態に入ると落ち込みが激しくて、極度に達するとお酒を飲んでしまうようです。 母は「どうしたらいいんやろう…」と言い 父を問いただします。(心配して言っているのですが) 父のことはもちろん気になるし、母もストレスを抱えているので心配です。 ゆっくり家族でアルコール依存症やうつ病と向き合いたいと思います。ありがとうございました。