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先物取引とオプション取引

いまいちデリバティブの事がわかっていないんですが オプション取引は簡単に言うと権利の売買だと思うんですが 上がったら権利を行使して下がれば破棄すれば 損失はオプション料だけで済むと思うのですが、 先物取引は上がったら利益を得て下がったらそのまま損失になるので どう考えてもオプション取引の方が下がった時のリスクが低い気がするんですけど なんで先物取引を活用するのでしょうか? 先物取引よりオプション取引の方がいい気がします。

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  • denden321
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回答No.2

オプションの価格は大きく分けて、「本源的な価値」と「時間的な価値」に分けられます。 本源的な価値というのは、オプションを行使した時に得られる利益のこと 例えば、日経先物が10500円の時、10000円のコールの本源的な価値は500円。 でも、実際にはコールの価格は800円とか「少なくても500円よりも大きい金額」となっています。 その部分が「時間的な価値」に対する価値です。 時間的な価値というのはSQまでの期間が長ければ長いほど高くなります。 例えば、SQまで1週間しかない場合と、1ヶ月の場合では どちらの方が日経先物の上昇する「可能性が高い」かというと 残り1ヶ月の方が「可能性が高い」と言えますね。 オプションの価格は、時間的な価値、つまり「可能性」に対して 支払っている部分も少なくないので、 必ずしもオプションが有利ということにはならないと思います。 もっともオプションの購入者の最大損失額は、その金額の範囲内という ことになるので、その点においては オプションの購入者の方が有利と言えるかもしれませんが…

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その他の回答 (1)

  • 0909taka
  • ベストアンサー率28% (47/163)
回答No.1

リスクが低ければリターンも低いよ 当たり前だけど そもそもオプションの売り手が一方的に損するような値を建てる訳があるまい

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