※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:裁定取引のリスク)
裁定取引のリスクとは?
このQ&Aのポイント
裁定取引のリスクについての解説が不足している
現物バスケットの売却にはリスクと手間が伴う
先物価格と現物価格の差が開かないと利益が出ない
日経先物と現物のアービトラージについて、証券用語解説のサイトをいくつか見ました。一応の理屈は理解したつもりです。
しかしこれらの解説には、裁定取引のリスクについて説明がまったく見当たりません。
SQ日には両者の価格が一致するのは当然として、そのさやをノーリスクで取れるのでしょうか?
SQ日までに裁定解消のチャンスがなかったとします。そこで現物バスケットを売る場合、証券会社が買って、市場でさばくわけですよね?
証券会社が個々の現物銘柄を売るまでに、相場が急落するかもしれません。
そのリスクや手間がある以上、現物バスケットは、売却時点の現物価格の合計よりもず~~っと安くしか売れないと思うのですが?
先物の理論価格と現物との差ベーシスがよっぽど開かないと、利益が出ないと思うのですが?
また、SQ日までの短期金利がいくらになるか、配当がいくら出るかは、先物を売買する時点ではわからないと思うのですが?
それとも現実にはハイリスクで特殊な取引なのでしょうか?
お礼
懇切なご回答、いつもいつも有り難うございます。 トレードする上では知る必要のないことかと思ったのですが、質問してよかったです。 思いがけず、貴重な知識を得られました。 将来、このカラクリを理解していたから命拾いできた、と思う場面があるかもしれません。 ありがとうございました。