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国立大学院(言語系)志望なんですが・・・・

現在、某私大英文科在籍中で3回で、卒業後は、大学院へ進みたいと考えています。英語の文型や意味論などにとても興味があります。しかしながら、今の学業成績(特に、学部の成績)がかなり悪くて、たとえ今から挽回しても、果たして国立の大学院へ進むことができるのかと悩んでいます。やっぱり学内成績は、入試において、比重は高いですか?それと、何が何でも、国立の大学院に行きたいです。どんな勉強をこれからするべきかなども、アドバイスください。お願いします。

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  • esistdas
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回答No.4

勉強時間ですか。 4年生のときは、卒論を書きながらでしたのでひたすら勉強していた気がします。院のための勉強というより、卒論を仕上げるための勉強という感じ。 あと、私の場合は院試の傾向が分かっていましたので、それをピンポイントに対策していました(傾向というのは、用語を説明させる問題で、その用語は内部進学者の卒論のキーワードから出るというもの)。それ以外は、進学先の教官の専門分野に重きが置かれることになるかと思います。 試験問題は、HP上で公開している大学もあります。していなくても、請求すれば送ってくれたりコピーができたりすることが多いので、いずれにしても傾向をつかむことは容易だと思います。 院に入ってからの勉強。 「ヒマさえあれば」ですかねぇ。授業自体は減りますが、その分自分でしないといけないことが激増しますので、大の負担増です。

その他の回答 (3)

  • esistdas
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回答No.3

恥ずかしながら文法ミスを訂正します… > いうものがあるということが知っている いうものがあるということを知っている 申し訳ない。

  • esistdas
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回答No.2

> ただ暗記したらいい[、]とか、理由はない!」とか言われるようなところに興味 そうですね。教育現場では「事実」を伝えればいいので、なかなか原理やメカニズムを解明することまでは要求できません。ならば大学で自分が!ということになるでしょう。私もそうでした(私の場合、「die ofは『die-死ぬ』『of-の』、意訳して『~によって死ぬ』だよ」という教師に当たったこともありますので、どうにかしようと思った経緯もなきにしもあらず)。 今の言語学でactiveな分野は、『現代ドイツ言語学入門』という本が簡潔にまとまっていて分かりやすいかと思います。もし大学の図書館に入っていたらぜひ目を通してみてください。 > 2~3の外国語とは具体的に 何でもいいですよ。ただ、ドイツ語・フランス語などの例文が出てきたときにたじろがないために、最低限の文法や語彙を知っていることが大切です。それと、屈折が豊富であるといわれるスラブ語系の言語や、逆に屈折がゼロである中国語やタイ語、文法構造が類似している韓国語あたりが分かっていれば苦労はしないと思います。これらは、別に辞書ナシで読みこなせるほどのレベルである必要はなく、文法書やNHKの会話講座あたりで間に合うと思います。あと、ヒマがあればバスク語やグルジア語あたりの能格言語というものがあるということが知っているだけでも大きいでしょうか。もしご存知であればご容赦ください。

janetpi
質問者

補足

的確なアドバイスをいただいて本当にうれしいです。第二外国語はNHK講座からスタートしたいと思います。私は、英語と日本語を対照することだけで、これまで満足していましたが、それではよくないんですね。あらゆる言語を探求することにより何かが見えてくるんでしょうね。あと、質問なんですが、学部時代は一日にどれくらい勉強されましたか。あと院に入ると、さらに、勉強量が増えると思うんですが、実際どれくらいしてますか??教えてください。

  • esistdas
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回答No.1

国立大学院在籍中(英語学)のものです。 > 英語の文型や意味論などに まず「文型」。これはいわゆる5文型理論ですか?それとも統語論のことでしょうか? 「意味論」。意味論といっても形式意味論から概念意味論、認知意味論などいろいろありますよね。漠然と「意味」といっても、本当に様々です。 > 今の学業成績(特に、学部の成績)がかなり悪くて 大学院入学に関係するのは、出身大学の成績云々よりも、結果として何を残したか(基本的に卒業論文)、興味のあることが何か、それについて院でどのようにけんきゅうしていくつもりかを具体的に述べることができることが大事です。 当然ですが、学部を卒業しないことには何も始まりません。その上で、院に進ませるか否かは、大学院でちゃんとやっていける見通しが立っているかどうかにかかっています。間違っても、「比重が高いからがんばって勉強しよう、比重が高くなければそこそこでいいや」なんていう判断を下されませぬよう。院では、それなりの姿勢が求められます。そのためにしなければならないことを「逆算」してみてくださいね。 卒業論文では、院に入ってから継続して扱えそうなテーマを選ぶのがいいかと思います。 > どんな勉強をこれからするべきか 卒論で扱うテーマの分野の、少なくとも入門レベルの研究書は読んでおくべきでしょう。あと当然英語。それに2~3の外国語も知っておいて損はありません。最近は、いくら英語学といっても、言語一般にみられる原理の探求(分野は違えど、だいたいこれを目標としています)がメインですので、英語だけ、日本語だけではちょっと話になりません。学部でやる語学の授業程度のレベルでかまいませんので、少なくとも第二外国語程度は身についていること。

janetpi
質問者

補足

esistdasさんへ 真剣に返事を返してくれてありがとうございます。私は、中学の頃より、英語と日本語の違いに興味があって、学校の先生に質問しても、「そんなこと、ただ暗記したらいいとか、理由はない!」とか言われるようなところに興味があって、具体的に、それがいったいどの統語論・意味論・形態論・語用論といった言語論の諸分野に属するのかもわかりません。でも、いろいろな本を見ていて、認知意味論が一番興味のあるところかもしれないと思いましたが、まだ、どの分野なのか自分で調べている途中です。あと、私が在籍する大学には、適切な授業がないので、もっと内容が絞られた授業の大学を探して、授業だけでも履修しようと考えています。あと、他に2~3の外国語とは具体的に、何語がいいか教えてください。

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