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工学部→大学院芸術工学研究科?

私は某国立大学の工学部に在籍している4年生です。現時点で名古屋市立大学大学院に進学しようと考えています。 そもそも大学2年の時期芸術工学の道へ転進する決意をしました。しかし、せっかく入った大学をすぐさまやめてしまうのは何か筋が通っていないと感じ、成績は最初の1年間は芳しくありませんでしたが、その後向上させるだけさせてから進路変更をしようと考えて今までやってきました。そしてつい先日ですが、当学部当学科の大学院進学の学内推薦の話を運良く(?)も頂戴しましたがお断りしました。何一つ悔いはありません。進路変更の話をする時期が悪かったのか担当教授にお叱りを多大にうけました。それもその通りです。せっかく今まで「やめるつもり」という不純な動機の上ですが、積みかさねてきて推薦の話までもらえるほどのことを棒にふるような形をとっているのですから。また、現実問題今在籍している大学の学業を「やめるために」最優先してきたので、デッサンや芸術論、などはまったく手につけられない状態でした。いいわけと言われればそれまでです。デザイン論や3D/CAD、トポロジーぐらいは多少なりとも勉強してきたつもりです。しかしそれらも実際まだまだ勉強したうちには自分でははいらないと痛感しています。 そこで大学院生は担当教授のパートナー的な位置付けがされていると思うので、聴講生という形でをとりたいのですがどうしたらよいでしょうか?何から手をつければよいのかわかりません。そして再来年大学院生には進学できないものでしょうか?この判断は間違いでこの質問自体、愚問に過ぎないでしょうか?考えを180度転換して、現在在籍中の大学院へ一般入試で入学するべきでしょうか?どなたか助言をお願いしたい次第であります。

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回答No.2

 今在籍している学部の指導教員の先生が叱ったというのは、単に学内推薦を蹴ったということだけでなく、もうちょっと早く希望を伝えてくれていたら、芸術工学への道へ進むための後押しを具体的にやってやれたのに........って思いが出てるんじゃないでしょうか。  学部から大学院へ進学するにあたって、専攻を変えたいというケースは多くあります。また、その想いが具体的であり実現可能性があるようなら、場合によっては学部のうちから他大学の専門領域に通ってその内容を学部の卒論にしてもよいような場合すらあります。  とりあえずは、今何をすれば前向きに進めるのか考えるようにしましょう!今いる場所でうだうだ考えていても仕方ありませんよ。  済んだことは仕方ないですから具体的な話をすると、当該研究科のMの出願時期も迫っているわけですが、大学名や研究科名というレベルではなく、デザイン論や3D/CAD、トポロジーのさらに細分化された『何』を研究したいか決まっていますか。また、それを指導できうる先生というのは当該研究科に在籍されていますか。  さらにいえば、その先生と面識はありますか?(いわゆる研究室訪問はしましたか?)  前半二つは、大学院に入って『ここは私の求めていた芸術工学を学ぶ場ではない』などと、学部と同じ過ちを犯してしまい、結果として人生単位で棒に振りかねない危険を避けるためのものです。そして、何よりも大学院の、とりあえず2年間を充実したものにするために必要不可欠な準備です。  後半ですが、これが直接の質問の答えになりますけど、その先生が大学院生として受け入れるからおいでって対応をすれば、院試に挑戦すればいいだけです。逆に、研究生・聴講生・科目等履修生か何かでとりあえずそのキャンパス・研究室で様子見・準備をしておきなさいっていうのであればそうすればいいだけです。  Webで募集要項などを見る限りだと、受験前にある程度は何を研究したいのか等のコミュニケーションをとっておくことがかなり推奨されるところのように思います。  というわけで、まず何よりもあなたがしなければならないことは、希望する大学の大学院の先生にコンタクトを取り、どういう研究成果をあげることがそこの修士仕事なのか、その研究スタイルを身につけるために何をすべきかとか、修士の2年間を過ごした後次のステップは何なのか、などのあなたの希望とあちらの都合をすり合わせを行うことだと思います。その上で、院試突破および入学後の学修・研究のためにあなたが行うべき勉強内容を教えてもらえばよいでしょう。大学院では、研究に必要なことを勉強すればよいのであって、網羅的に勉強する必要はありません。  時間がない以上、無駄になる努力は避けて、最低限抑えなければならない努力はしておきましょう。

回答No.1

> そこで大学院生は担当教授のパートナー的な位置付けがされていると思うので、聴講生という形でをとりたいのですが これは (イ) 研究室に配属された状態で学部の講義を聴講したいという意味ですか。それとも、(ロ) 研究はまだ無理なので講義を聴講するだけにしたいということですか。 後者だとすると、大学に出願するだけです。大学の事務方に問い合わせてください。 前者だとすると、聴講生になっても研究室に配属されるわけではないのでそれだけでは十分でありません。以下のようにします。 大学にもよるし学部(研究科)にもよるし学科(専攻)にもよるし教授によるので一概には言えませんが、普通は 1. 自分がつきたい教授(あるいは助教授・講師・助手)に連絡を取って相談する。 2. その結果、(a)「非公式に研究室に配属&聴講生」or (b)「研究生として研究室に配属&非公式に科目を聴講」or (c)「大学院生として研究室に配属&非公式に科目を聴講」 > そして再来年大学院生には進学できないものでしょうか? できるとは思いますが、単に入試に受かるか否かを聞きたいわけではないのでしょう? それ以外の質問に関しては何とも言えません。あなたの現在の能力とこれから達成したい事柄いかんだと思いますので。

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