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異物を取り込む木について

街中で標識や金網のそばに植えられている木の幹が、その金網や標識を飲み込んで、金網などが幹に埋まったまま育っているものをたまに見かけますが、 障害物はよけて育つ木もありますよね。 それについて気になることがあって書き込ませて頂きました。 これはどういった種類の木に見られる性質なのでしょうか。また、その仕組みや起こりやすい環境などあれば教えて下さい。 それについての資料(サイトや飲み込まれている写真など)が掲載されているサイトなどをご存知の方でももしおられれば、宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • bhoji
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回答No.2

#1の方の意見を支持します。 実例集 http://www.toho-leo.co.jp/chikara/mirai.html 枝の誘引や何かを支える場合、紐・シュロ縄・針金、時にはワイヤーを引っ張り、それを取り忘れたものをよく見かけます。 果菜類(トマトなど)を支柱に固定する時は、紐は基本として、「O字型」ではなく、「8字型」で縛ります。 8字型は、ある程度茎の位置も制限されるし、太ってもよいように余裕があります。 蔓植物は、木に巻きついて変形させたり、時には枯らす事もあります。

参考URL:
http://portal.nifty.com/koneta05/03/03/02/
Tukimiyama
質問者

お礼

ご意見、ありがとうございます。 サイトもとても参考になりました。 支柱や標識などが気に入り込んでいる状態の画像なども見たいと思い探していたのですが 検索ワードがどれもヒットせず、困っていたので大変嬉しいです。 そういえば蔓植物など、人為的なもの以外でも木の変形を見ることができますね。 そっちでもまた検索してみようと思います。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

種類は関係ないと思います。 若い木で幹が太くなく、柔軟性がある場合は、障害物にぶつかってもある程度よけることができるでしょう。 幹が太くなって、柔軟性がなくなると、障害物にぶつかってもよけることができず、そのまま成長することになると思います。

Tukimiyama
質問者

お礼

回答有難うございます。 なるほど。種類ではなく状況(というか発育状態)によるということですか。 どんな木でも見られる性質なんですね。 Josquinさんの説明をお借りすると、"幹が太くなってよけられなく"なってからの成長が面白いですよね。 動物であれば、例えば纏足や迷い犬の首輪など、成長を阻害するものがあれば その周囲は大きくなることが出来ず、それ以外のところは普通に成長していくものなのに その周りが粘性の物質のように他の部位より盛り上がって 最終的にまたその樹皮同士がくっつくというのが大変不思議に思えます。 そうなっていない木もあったので種類も関係するのかもと思っていたのですが、 障害物に接触した時期の発育状態が関わっていたんですね。 参考になりました。ありがとうございました。

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