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青色申告について
個人事業者向きの「青色申告の手引き」のようなものは、書店でよく目にしますが、法人が青色申告する場合には、どうしても税理士を介在させなければ無理なのでしょうか? 今年の春、法人を設立したのですが、財政上、なるべく今は税理士の方に頼らずに申告を行いたいのです。 一応、簿記3級レベルの知識はあります。 あと、さらに進んで勉強する意欲もあります。 アドバイスよろしくお願いします。
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できることなら、記帳は自分でソフトで入力する事を前提に、決算等見てもらった方がいいと思います。税理士会等に紹介してもらうのも一つの方法でしょう。 なぜなら、法人の場合、法人税・法人県民税(事業税)・法人市民税の申告を決算から2ヶ月以内に行いますが、赤字である場合は、税金は均等割(県民税2万・市民税5万)だけとなります。 しかしながら、現実には簿記を知っていても難しいでしょう。例えば、役員報酬が毎月違った額を支払って、その支払金額を計上しているとか。3月決算の場合、3月に仕事したものが4月入金の場合は売掛金となりますが、こうした処理。減価償却を届け出なしに定額法で行っているとか・・ さらに、12月には会社が備え付ける「源泉台帳」を元に年末調整、源泉徴収票作成、税務署へ給与所得等源泉徴収合計表(支払調書)の提出、市町村への給与支払報告書(総括表)の提出。 源泉所得税に関しては、納期の特例の届出を行えば、1月~6月分の給与の源泉を7月10日までとか。(届出ナイ場合は毎月10日マデ)いろいろあるもんです。 ですので、そうした勉強も含め、最初は税理士さんに依頼した方がいいとは思います。特に届出関係がちゃんとされているか見てもらってください。
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- sionn123
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minclebusさん こんばんは 個人の場合は法人と違って法律的にもゆるい部分が多々ありますから、#1さんが言われるとおり、ご自身での勉強で申告等が可能です。日商簿記3級レベルの知識があれば可能でしょう。 法人の場合は、法人税・法人住民税・源泉徴収等個人とは違うレベルの問題が絡んできたり、色々個人との違いが大きくあります。ですから日商簿記3級レベルの知識で太刀打ち出来ません。これから勉強すると言われても、次の申告(申告対象によっては毎月申告しないといけない物もあったかと思います。)までに勉強が間に合うかどうかの疑問も感じます。 上記の事を考えた場合、起業1~2年は税理士さんに見てもらって、詳しいコツを掴んだらご自身で行なうと言う方が良いと思います。
- oteagesan
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法人税の申告が自分で出来るか?ということであれば十分可能だと思います。小規模企業であれば、税務調整などわずかしかないでしょうから、決して難しくないと思います。多少多めに税金を支払うことになっても、年間数十万円の税理士報酬を節約できるならよい、という気持ちであればご自身で申告されるとよいでしょう。納税額が過少で申告すると税務署からクレームがつきますが、多めに納税しているなら税務署は文句をいいません。最初から多めに申告するくらいの予定で作業してください(悩んだら納税者不利を選択する)。 ただし、開業当初だから必要ない、という考え方には疑問がありますので、それだけはご注意ください。開業2年目・3年目くらいであれば税理士なしの申告もよいでしょうが、初年度はできれば税理士をつけたほうが無難です。初年度なればこそ、税務署への届出や選択で有利不利の判断を迫られることがらが多数あります。また、開業費とするか期間の費用にするかなど、税理士のアドバイスを必要とする問題も発生しやすいでしょう。青色申告会や税務署の無料相談でそれらを解決できればよいのですが、ご本人が問題点に気づいていなければ相談のしようがありませんよね。顧問税理士がいれば、事業者が気づいていない問題点の指摘や有利な諸手続きをしてくれます。そうしたことを考えると、最初は税理士をいれ、申告になれたら自分でやる、というほうが合理的だと思います。(そのときになって、税理士を切りにくいという心理的負担はあるかもしれませんが) 上記のような初年度の選択において不利益を被る危険性も含め、多少の税金過払いは計算にいれておられるなら、ご自身での申告書作成は十分に可能だと思います。
私も青色一年生でいろいろ勉強しているところです。 法人じゃないし収入も内職みたいなものなのでご参考にはならないかもしれませんが、本を読んで理解して、あとはソフトに任せれば年末には損益なんとかと貸借なんとかは自動でできあがってしまうようです。 私は事業の規模が規模なのでフリーソフトと、図書館で借りた本3冊と、こちらの教えてグーの税理カテゴリの皆さまのお世話になって、お金をかけずになんとかできそうになってきました。マネー>暮らしのマネー>税金のみなさんはすばらしいです。ありがたくて泣けてきます。私も専門カテでこれぐらいのヘルプをしてあげたいもの・・・ってそれはいいか。 あなたの場合法人化するぐらいだから弥生会計ぐらいは入れられそうですよね。あれと下記する税務署の相談でなんとかなると思いますよ。 青色申告の申請すると、税務署が無料税務相談とか主催したり無料記帳相談をあっせんしてくれたりするのです。(その流れで本当にその税理士さんに有料でお願いする流れもあるようですが) 税理士の無料記帳指導は年3~4回自宅に来てくれてやるようです。 青色申告会のそれはこちらから言ってやるようです。