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不動産の売値の決め方について

 この度、一団の土地を購入し、一戸建て住宅を数戸又はマンションを建設し販売しようと思っています。  そこで、販売価格をどうしようか困っています。総価格は近隣の相場などで決まると思うのですが、土地と建物の価格の割り振りをどうすれば良いのか教えて下さい。仕入原価と建築価格に応じた割合にするのか、それとも業界で使われている簡易的な方法があるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • oteagesan
  • ベストアンサー率67% (40/59)
回答No.2

基本的にはこれも相場で決まります。 周辺の取引事例などと比較し、その物件だけ建物価額が極端に高かったり安かったりすれば消費者は疑問を感じます。高額の買い物だけに、購入者は細かいところまで複数の物件を比較検討しるものです。相場を無視した値付けはできないでしょう。 とはいえ、合理的な説明が可能なのであれば、業者の思惑で多少増減させることはできます。例えば、投資家向けのワンルームマンションなどでは、色々な理由をつけて建物の金額を大きくし節税効果を図ります。理由さえ説明できれば任意の価格設定が可能だと思います。 ただし、不動産取引に関する基本的なご質問をされていることから推測すると、質問者さんは不動産業者ではありませんよね。不動産業者ではないかたがご質問のような行為をする場合、宅地建物取引業者の免許を取得し、宅地建物取引主任者を在籍させるなどをしなければ処罰の対象となります。不動産業者登録するには定款変更や一定の団体への加入なども必要になります。それらの問題を解決してから土地購入をされないと、取得したものの処分できなくなる危険性もありますのでご注意ください。

その他の回答 (1)

  • jyamamoto
  • ベストアンサー率39% (1723/4318)
回答No.1

もし、その方面の専門のノウハウがないのであれば、専門家のパートナーを探して事業計画をされた方が良いと思います。 パートナーとしては不動産業者または、ゼネコンということになると思いますが、複数の会社に声を掛けて事業化提案をとって競わせる方法もあります・・・。