- ベストアンサー
フランス語は数か数えられない言語?そんなアホな
暴言の数々で話題をふりまく東京都知事の石原慎太郎氏ですが、昨年10月に「フランス語は数を勘定できない言語で、国際語として失格」等と発言したニュースは最近まで知りませんでした。 発言の真意を知りたくてネットで調べても、「フランス語はちゃんと数字を数えられる、国際語として立派に通用している」という反論ばかりで、知事が何を根拠にこのような発言をおこなったのかを説明する記事は見当たりませんでした。 私も知事発言はまったくの暴言だと思いますが、何の根拠もなしに発言したとも思えません。何かフランス語の数字の数え方に、日本人の感覚からは違和感のある特徴(数えられないというほどではない程度の)があると想像されるのですが、フランス語をまったく知らないため、確信を持って知事発言を非難することが出来ません。 カテゴリーを外国語にして質問をしました。知事発言の政治的な背景ではなく、フランス語の数字の数え方の特徴に絞って、回答をお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
↓をご参照ください。どうお感じでしょうか?
その他の回答 (1)
- barrios
- ベストアンサー率40% (29/72)
回答No.1
私が思うにフランス語の数の数え方からそういう発言が出たのではないでしょうか?例えば70はスワソンディス(日本語で言うと(60、10)といいます80はカトゥルヴァン(4、20)90になるともっと変でカトゥルヴァンディス(4,20,10)という言い方をします。石原知事の真意は量りかねますが、他にも外国人は引き算が苦手ということも関係あるかもしれません。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 60進法の名残でしょうかね、確かに違和感があります。
お礼
むむむ、60進法と16進法の混ざった10進法ですね。この数え方で算数を学ぶとどうなるのだろう? 単純な四則演算に関する限り、純粋な10進法よりも、数字に対する感覚はかえって磨かれるのではないだろうかと感じました。(76割る2を直接の暗算で38と答えるのは難しいですが、60の半分が30、16の半分が8と分解すれば、すばやく計算できますね) 高等数学ではどうなんだろう? パスカル、フェルマー、ポアンカレ、フーリエ、、、偉大な数学者も多数いるし、ブルバキって数学者集団も理系人間の間じゃ有名だし、フィールズ賞の受賞者数だって日本人より多いからなあ、、、 やっぱり、石原知事の発言は暴言だと思いました。