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小規模企業共済の受取り方について

小規模共済(退職金制度)の一番有利な受け取り方を教えて下さい。 現在、父、母、私(息子)3人で共済金を掛けております。 お店をやっていますがそろそろ父が引退を考えています。 65歳をすぎ払い込み期間15年以上です。 後継者の私がいます。 少し調べたのですが「共済金Bの受取り方」ですと引退しないでも受取れるのでしょうか? また、引退する、しないでは受け取り金額に差がでるのでしょうか? 分割、一括の受け取り方でどのような受け取り金額の差がでるのでしょうか? 同じ経験した方やおわかりになる方宜しくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • tuk
  • ベストアンサー率32% (21/64)
回答No.1

 仕事で取り扱っています。  お店は法人ですか、個人ですか?  まず、個人事業の場合は共済金の額だけでいいますと、引退してから15年分割で受け取る(共済金Aの15年分割)のが一番たくさんもらえます。  ただし、分割受け取りは、死亡や重度障害などの特別の事情がない限り、途中で残り全部ちょうだいってことはできません。それと、分割共済金は、公的年金と同じ雑所得扱いなので、分割共済金を受け取っている間は、国民健康保険料が高くなることも考えられます。今後の資金計画等と合わせて判断されるのがいいでしょう。  共済金Bは引退しなくても受け取りができますが、共済金の額は引退した時(共済金A)より少なくなります。  法人の場合は、共済金Bを15年分割で受け取るのが一番たくさんもらえます(注意点は個人の場合と同じです)。共済金Aは会社の解散の時なので、おそらく該当しないでしょう。 詳しくは中小企業基盤整備機構に問い合わせをされたら、いくら受け取れるか等々教えてくれますよ。  

参考URL:
http://www.smrj.go.jp/skyosai/qa/kyosaikin/000370.html
teuchisoba
質問者

お礼

早速のお答え感激です。 当方、個人事業主です。 アドバイスにしたがって行動してみたいと思います。 有難うございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

#1の方の答えがありますので、割愛します。 問題は、所得税、住民税、健康保険税を加味して考えると良い、と云うことです。 必要があれば、給与を下げるとか、あなたの使用人になるとか、・・・ 資金状態を全て把握した上で決めるのが良いと思います。

teuchisoba
質問者

補足

お答え有難うございました。 当方は個人事業で経営しています。 ところで質問なのですが、事業主である父が退職すると税務申告はどのように変わるのでしょうか? また一度退職した父を専従者として雇うことは出来るのでしょうか? お答えいただいた方が専門家の方なので甘えて質問させていただきます。 よろしくお願いします。

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