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神田昌典さん「180分の英語対談の暗唱」は本当ですか?

神田昌典さんの「お金と英語の非常識な関係」という本を読みました。 その中にはこのように書かれていました。 「われわれが興味をもっているビジネス分野に絞り込み、英語の60分テープを三本も暗唱する。すると、かなり短期間で、ビジネス英語を自由に話せるようになる。」 そこで、英語、特にビジネス英語に習熟されている方にお聞きしたいのですが、 (1)この意見についてはいかかですか?本当に180分の暗唱で、ビジネス英語を話せるようになるのでしょうか? (2)「暗唱」とは、どの程度のことを言っているのでしょうか?たとえば、まったく見ないでも「そら」でいえるようにならないといけないのでしょうか? 10分を「そら」で言えるようになっても、次の20分を暗唱できるようになる頃には、前の10分はかなり忘れており「これでいいのか?」と思ってしまいます。 ご意見よろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.1

(1)本当に180分の暗唱で、ビジネス英語を話せるようになるのでしょうか? →はい、かなり実践的でかつ手っ取り早くビジネス英語入門編を済ませてしまう方法の1つです。 (2)「暗唱」とは、どの程度のことを言っているのでしょうか。 →学校の試験問題と違いますので、呪文の様に唱えたり、期日が来たら忘れてしまう様な程度の暗唱ではありません。テープから流れてくる英語は日本語に同時通訳でき、日本語訳のテキストがあるなら、それを目で追いながら、口からは英語訳が飛び出してくるくらい・・・がこの場合でいう暗唱です。もっと言うなら、テープの中に入っている効果音のタイミングやテープの雑音まで覚えてしまうくらい。1人で寸劇ができるくらい・・何百回と聞き直すレベルを言います。 テープを3本とおっしゃっているのは、シチュエーションやレベルを意図的にかえて3本・・・の意味です。 私は、駅前留学なんて言葉がなかった頃に、恩師から、『英会話をマスターしたいなら、とりあえず映画を3本丸暗記しなさい』と言われました。課題を集中してマスターすることで語学に対するとっかかりをつける事は昔からある王道と言えると思います。私は1本だけでしたが、単に俳優が話す英語のセリフ(とその訳)だけでなく、発音、抑揚、表情まで、寝ていても夢に出てくるくらい丸暗記することで日常英会話の基本を身に付けました。 シチュエーションの違う3つのテープを本当の意味で(上記の様に)暗唱しておけば、 ○とりあえず『先方と挨拶を交わし』『用件を伝え(聞く)』『挨拶をして帰ってくる』くというルーティーンをこなす事ができる。 ○とりあえず『物怖じせず会話に参加し、そつなくこなす』ことには十分だ・・・ と言うことを神田さんはおっしゃっているのです。 語学では『とりあえず出来る!』『ある程度なら大丈夫!!』と自分自身が実感し、自信をもつ事がとても大切なのです。 それ以降は経験、失敗、勉強を時間をかけてさらに積み重ねてゆきましょう。と言うことです。 そもそも、語学に『楽して習得』する方法なんてありません。生まれながらにバイリンガルな環境にいたのならともかく、外国語として母国語以外の語学に取り組んでいる人はみなさんものすごい努力をされています。 でも、努力するだけ世界が広がりますよ!

dragstarsp
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。 なるほどそういうことですが。とりあえず60分を目指して頑張ってみます!

dragstarsp
質問者

補足

教えていただいたように一週間で一分のペースで暗唱できるように学習します。現在2分目です。 効率のよい学習方法を研究しながら勉強していますが、なにかございましたらお願いします。 僕は 月、火:テキストを読んで、文章を暗記する。ゆっくりのペースで暗唱できるようになる。 水、木、金:たくさん聞く。口ずさむ。 土:自分の発音を録音し、チェック。 の流れでやっています。

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