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転倒するとき、景色がゆっくりに見えますか?

小説などを読みますと、 「事故の瞬間、景色がスローモーションになり、地面がゆっくりとせまって来た…」 という内容のことがよく書いてあったりします。 ところで実はこの間、単独で転倒をしてしまったのですが、 時速20キロくらいだったからか、別段景色がゆっくりになることもなく、 「あ、しま…ッ」と思った瞬間にはすぐに樹木にぶつかってました。(恥ずかしぃ…) なので、こういう話って本当なのかなぁと思ってしまいます。 体験者の皆さま~、実際はどのようなものなのでしょうか? ぜひぜひ皆さんの体験談を語ってください~。 あ、でも、あまり痛い話はナシで…。ネタとして笑える~って程度のことだけでお願いします。(w

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  • CHESTA
  • ベストアンサー率39% (40/102)
回答No.11

こんにちは~ ぁーありますあります。自分の場合はバイクではなく自転車だったんですが、 塾に遅れそうで急いでいた時に死角から飛び出してきた自動車にもろ横から突っ込まれました。 自動車を確認してからぶつかるまで0.2秒位だったと思いますが、 『ぁ~ぶつかるな~痛いだろうな~この車バンパーの塗装少しハゲてるや』 と考えてました。今でも鮮明に覚えています。 んでぶつかって吹っ飛ばされたのは一瞬で、倒れてすぐ起き上がり「遅れるぅ!!」と何事もなくまたすぐに走りだしました(笑 立派なひき逃げ事件でしたね(笑 ちなみにこのスローモーション=走馬灯はオーバーレブと呼ばれる現象らしいです。 人間の眼は最大で300コマ/毎秒以上(0.003秒)というものすごい速度で情報を脳に送っていますが、 普段脳は80コマ/毎秒という速度までしか情報を処理しきれてません。 が、命の危機や極度の緊張状態にさらされた際、人間の脳は視覚以外の全ての情報をシャットアウトします。 そうすると300コマ/毎秒全てを感知することができ、一瞬が10秒、1分にも伸びたように感じるわけです。 勿論その際身体は反応しませんので何もできないままゆ~っくり時が流れるように感じるのです。 たぶん転倒した瞬間よりもその後どこか(壁とか)に迫っていく時、 何かと衝突しそうになった時に起こりやすいんだと思います。 長文失礼しましたm(__)m

saku_sakamoto
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 専門的な解説、ありがとうございます! それにしてもオーバーレブとわ…何とも因果な名前が付いてるものですね。(w >たぶん転倒した瞬間よりもその後どこか(壁とか)に迫っていく時、 >何かと衝突しそうになった時に起こりやすいんだと思います。 まさにこれだと思います。 自分が「刹那の後にやばい」状態の時にこそこういうことになりそうです。 わかりやすい解説、本当にありがとうございました!

その他の回答 (17)

回答No.18

スローモーションではありませんが… 2ストオフ車、納車の次の日、高速でいきなりエンジンブローしました。 メーターでは“ぬふわ”km/hは上回っていたでしょう。そこで急にエンスト。後輪は当然ながら悲鳴をあげます。 まぁ、こうして経験談を書けているのは、その場をうまくしのいだからに他なりませんが、光景はスロモになった自覚はないものの、その瞬間、体中が最悪の事態回避に向け、フル稼働しているなぁって実感はありました。この時の判断→行動は、スロモ並に瞬間的にたくさんのことをこなしていましたね、意識レベルではすごくスロモだったと思います。 ちなみに次の日、特に「こりゃクラッチだ!」とレバー握った左腕が、がちがちの筋肉痛でした。 意外にも冷静に対処していたつもりで、身体はスッゲーがんばっていたんでしょうね。

saku_sakamoto
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 大変参考になりました。

  • hutago
  • ベストアンサー率29% (161/542)
回答No.17

私が前にバイクで転倒したときは一瞬でした。 砂利に前輪をとられてスパーン!と言う感じで倒れた(時速40キロぐらい)のですが、気が付いたら地べたに横たわっていた、という印象でした。 倒れたときは何が起こったか理解できず「なぜ俺はここで寝てるんだ?これは夢のなかなのか?」とぼんやり考えていた記憶があります。

saku_sakamoto
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 大変参考になりました。

  • z50m
  • ベストアンサー率62% (5/8)
回答No.16

バイクでの転倒時に止まるまで間の2、3秒の間にいろんなことが思い浮かび(早く止まってくれと思い)1週間より長く感じたことがありました。  私の場合は確かにスローモーションで景色が迫ってきました。 そんな事を35年ぐらい前に経験いたしました。

saku_sakamoto
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 大変参考になりました。

  • mh-yr
  • ベストアンサー率16% (3/18)
回答No.15

自転車での体験なのですが、数年前に友人とかなりのスピードを出して直線を走っていた時、前方で急に別の友人が進行方向に直角に止まったんです。 「へたにハンドル操作すると斜めに突っ込んで車道にふっ飛ぶかも・・・ここはフルブレーキングで!!」 と思い、とっさにブレーキレバーを思いっきり引いたのですが、案の上間に合わず、友人の自転車に直角に突っ込みました。 私は前方に投げ出されましたが、おそらく完全に直角にぶつかったせいでしょう、まったく回転がかからずきれいにすっとびました。 土下座しているような格好で着地しましたが、けがもなく、服すら破れませんでした。 飛んでいるときは、「あぁ友達の自転車壊して悪かったな。もう二度と自転車で、いやいや将来自動車に乗るときもとばさないぞ。でも骨が折れたらやだな。期末何週間後だっけ?あ、まだ先だ。」と、どうでもいいことを考えるだけの時間がありました(頭の回転が速くなったのかな?)。 走馬灯のようにはいかず、スローモーションにもなりませんでしたが、あの時のことははっきりと覚えています。

saku_sakamoto
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですよね。 走馬燈とかスローがなくても、滞空時間(?)って、結構皆さん冷静に色んなこと考えるらしいですね。 それも日常的なこと(明日の予定とか)を思うことが多いようです。そんなもんなんでしょうね~。

  • mongori
  • ベストアンサー率37% (135/360)
回答No.14

私は急ブレーキでジャックナイフになり前方にすっ飛んでいったことがあります。 ちょうど目の前に電柱があって「ああ、こいつにぶつかって首の骨折って死ぬのか」とか考えてそれからさらに今までの人生が走馬燈のように流れましたよ。 滞空時間はほんの1,2秒でしょうから結構ゆっくりと考えれたんじゃないでしょうか。 着地の時についた手を骨折してましたが…。

saku_sakamoto
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 こわいすねえ。 でも走馬燈ってほんとにあるんですね。 ある人にはあるのかなぁ。 私、思い出したい記憶ってあんまりないなぁ…。って関係ない話。

  • gorisansei
  • ベストアンサー率18% (249/1373)
回答No.13

バイクで転倒しての経験はありませんが、小学生のころに一度経験しました。 ブランコをおもいっきり漕いだのちに何の拍子か手を放してしまいました、 後ろに数メートル吹っ飛んだのですが、その時はやたらに時間が短く感じました。 結果無傷でしたが、しばらく放心状態でしたね。 レベルの低い話ですみません・・・。

saku_sakamoto
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 わかります。やったことあります。(w カラダがぽーんと後ろに飛んで、「ええ~?」って言ううちにブランコの座席が下に行っちゃうんですよね。(w

  • POWERVAULT
  • ベストアンサー率39% (573/1467)
回答No.12

私は事故の瞬間というより、すっ飛んでる時は大抵時間の流れは遅く感じてます。 「ヘルメットの中で、加速しやがれ このクソバイク!」とかぶつぶつ言ってたりしますね。 「この速度で何で走れるの?,怖くないのか?,アンタは速度感覚麻痺してるね」とか色々言われます。 で、転等時の状態ですがかなり色んな事してました。 体の接地部分(主に腕)を変えてすべってく方向変えたり,ヘルメットをブレーキ代わりに地面にせっせと擦り付けたり・・・ でも、やはりスパッと滑った時はスローモーションという感じの状態ではないですね。 (凍結路とか、穴に落ち込んですっ飛ばされたりとかの時は特に) その時は、何でこけたのか判らないけど一瞬ですね。 その後地面に落ちてからは、確かに時間は遅く感じます。 つかまる物が欲しくて、うつぶせに体勢変えてアスファルトのぶつぶつを指先でせっせとつかもうとしてた事もありました。 (凍結路転倒で、崖下に滑っていきそうになった時)

saku_sakamoto
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ええ、おっしゃること全てよくわかります。 文章から察するにかなりの手練の方のようで…具体的な体験談、非常に参考になりました!

回答No.10

事故ではないのですけど最近体験したスローモーションはバイク整備の時でした^^ その頃私はレース転倒で足骨折していたので作業は友人に任せていました。 作業場の傍から監督のように「それとって!それ外して」てな感じで指示していると。 外れないシャフトがあったので友人はゴムハンで叩きだしました。 友人「なんで抜けないんだ?」俺「そうか?どれどれ?」と覗き込んだ瞬間ゴムハンの先端部が外れ私の方に飛んできました! スローモーションで飛んでくるハンマー(先端)・こちらは松葉杖・マトリックス調(美化してます)に避けたのはいいがバランス崩して棚に体当たり・棚崩壊と散々でしたねTT 友人には馬鹿笑いされ、棚から落ちてきた物に埋もれながら、レース転倒の時スローならず今のでスローかよ! と一人つっこみTT まぁスローなる時は選べない・スローになっても好転するとは限らない という事です。 勿論記憶もばっちりです・・・友人もね・・

saku_sakamoto
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 おぉ、ノン衝撃、ノン予兆でのスローモーですね~。 たとい避けられなくとも、瞬間的に筋肉を緊張させられればダメージは減りますよね。 うーん。ボクサーみたい。

  • K-1
  • ベストアンサー率21% (832/3844)
回答No.9

自転車でタクシーに跳ね飛ばされたときにありましたね。 歩道を横断し、電話ボックスに激突したのですが、ほんの1-2秒ていどでしょうか。 「あっ、飛んでる。ボックスにぶつかるな」と考えるヒマがありました。 空中で電話ボックスに向かって飛んでいるのがわかりましたし。 指を切った程度でほとんど怪我らしい怪我はなかったのは、このとき受身でもとったのでしょうか。 自転車は大破しちゃいましたけど。

saku_sakamoto
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり最初に衝撃ありき、のスローモーなのでしょうか? それにしても、衝撃からコンマ数秒で警戒態勢に入れる脳って、すごいです。

回答No.8

命に係わる様な大きな事故の際のご質問のような現象には2種類あると聞いたことがあります。 一つはスローモーションのように時間が流れ、記憶がはっきりしている。 これは他の回答者の方も仰る”火事場の馬鹿力”と言われるもので、脳の処理能力を高めて普段考えられないような運動能力を発揮して回避行動をするもの。 もう一つが一瞬のことで前後のことは何も覚えていない、気が付いたら病院のベットの上だったみたいなこと。 あまりにも咄嗟のことで危機回避行動も出来ない、最悪死亡してしまうだろうと脳が判断するとこうなるみたいです。 死に直面してこれから起こるであろう身体的な痛みや恐怖心を和らげるために神経や感情の回路をシャットダウンするみたいもの。 どちらの行動を取るかはそのときの状況や個人の過去の経験や能力から対処できるかどうかの違いによって個人差はあるみたいです。 私も過去にクルマとバイク両方で死を感じるような場面に遭遇したことがあります。 クルマのときは最後まで危機回避行動を取って幸い大きな事故にはなりませんでした。 しかしバイクの時は一瞬で何も出来ず、気が付いたときは道路上に転がっていました。 そのときは痛みも何も感じず自分でバイクを押して病院まで行ったほどですが、治療が終わる頃にはあちこちから激痛が走り歩くこともままならないような怪我だったのです。

saku_sakamoto
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど…やはり、クルマとバイクの時では違いますよね。 事故へのなり方が違うからなんでしょうか。 不思議です。 全然話は変わっちゃうのですけど、 貧血でくらっときてバタっといっちゃう時って、景色がスローモーになりますよね。 そういうのとこういうのって、関係があるのかないのか、どうなんでしょうね。色々考えちゃいます。