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預金と利子について

銀行の普通預金の利子の計算式はどのようになっているのでしょうか? よく「1年を365日とする日割計算のうえ…」など書いてありますが、意味が良くわかりません。 また、利子がつく日が銀行により一年に1回の所と2回の所がありますが、この違いも教えて頂けませんか?よろしくお願いします

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  • m1tk
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回答No.3

こんばんは。僕は高校2年生です。皆さんの預金の疑問に多く答えています。 えっと、銀行の普通預金の利子の付き方についてなんですが、まず金融機関によって異なりますが、1年に2回利子が付く金融機関の計算を半年複利、一年に1回利子が付く金融機関の計算を単利といいます。 金融機関によって例外があることがありますが、だいたいこの方法です。一応計算の方法について説明します。 複利計算について 満期を迎えると、元本に対して所定の利子が付きます。それから次の時には、以前満期を迎えた元本+利子が新たな元本になって継続されて運用される事をいいます。 単利計算について 複利計算と違って、最初に預け入れた元本にのみ、利子が付きます。この計算方法を単利計算といいます。 この説明だけではいまいちピンとこないかと思いますので、簡単な例をあげて今一度説明します。 たとえば、1,000,000円を1年1%の金利でそれぞれ半年複利計算と単利計算の計算方法で運用したとします。 まず半年複利の場合、1年に1%の運用利率で運用していますので、半年ですと、1年の半分の期間になりますので、1年の半分の利率0.5%が付きます。最初の半年で5,000円の利子が付きますので、次の半年は1,005,000円の元本で運用される事になります。それから、その半年後に利子がつきますと、1,005,000円に対して0.5%の利子が付くわけですから、5,025円の利子がつきます。よって1年間で受け取る事ができる総合計金額は1,010,025円となります。 次に単利の場合について説明します。 単利は複利と違って、最初に預け入れた元本へのみ利子が付く計算になります。上記の条件で運用した場合、1年に付く利子は10,000円になります。よって1年間に受け取る事ができる総合計金額は1,010,000円になります。 ここでわかることは、単利計算より複利計算の方が受け取る金額は多少ですが、よくなることがわかります。 さて、ここで一番最初に出てきた「1年を365日とし、日割計算をして算出する」計算方法について説明します。この計算の仕方は、生きてる上で比較的よく使われる計算方法なので覚えておくと便利です。 たとえば1,000,000円を1年3.65%(わかりやすくするため)の利率で運用したとします。 預け入れた火が3月1日だとします。それで、4月1日に利子が付く物とすると、その間31日預け入れているので、1年が365日ですので、31日ですと、その間0.31%の利子がつきます。よって1,003,100円受け取れる計算になります。 ここで簡単ですが計算式を言葉で説明します。 総受取金額=元本(元のお金)×年利(1年間に付く利子)×運用期間(運用日数/365日) で、求める事ができます。 最後になりますが、過去の回答をさせていただきます。 ―――――――――――――――――以 下 引 用―――――――――――――――――― 例えばイーバンクでは普通預金金利0.06% 毎年3月31日と9月30日に組み入れると書いてあります この場合は半年後には0.03%つくと思って良いのでしょうか? ―――――――――――――――――以 上 引 用―――――――――――――――――― っということですが、その通りです。あなたの言われてる事でただしいかと思われます。 簡単ですが、説明させていただきました。もし、わからないことがありましたらお気軽にお聞きください。今後ともm1tkをよろしくお願いいたします。

lemon3184
質問者

お礼

わかりやすい説明ありがとうございました 大変参考になりました

その他の回答 (3)

  • SuperLe
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回答No.4

簡単に解説しますと。 毎日の終了時(例えばイーバンクだと23:55だっけ?)の残高に対して、利率/365の利息が毎日計算され、それを積算していきます。積算した結果を円単位に切り捨てて、年に1回、もしくは2回、あるいは、毎月の指定(規定)日に支払われます。 ですから、閏年の場合、1日分利息がおおくなりますね。 利子がつく日が違うのは銀行というか金融機関によって、というより、預金の種類によるものでしょう。 普通預金の場合は、ほとんど2回だと思いますが、貯蓄預金の場合、毎月利息がつくところが多いです。郵貯通常貯金の場合は年1回(4/1)ですが、郵貯通常貯蓄貯金は年2回(4/1,10/1)です。 詳しいことは、それぞれの銀行の預金規定/貯金規定に掲載されています。つまり、金融機関の裁量ということですね。

lemon3184
質問者

お礼

なるほど閏年も関係してくるのですね ありがとうございました

回答No.2

↓の方の回答で間違いありません。 この低金利の時代、利息計算の方法を勉強するより、利回り向上のテクニックを勉強してみてはいかがですか?

lemon3184
質問者

お礼

ありがとうございました。 他の手段も学んでみたいと思います

noname#12001
noname#12001
回答No.1

郵便局にくらべ銀行は簡単です。 1.000.000円預けるとします。 1%の利息なら、10.000円が1年でつきます。 10.000/365ですから、1日は27円です。 2回のときは半年複利計算になります。半年後で1.005.000円ですから0.5%がつぎの半年の利息ですから利息は10025円になります。 しかしです。 半年複利をうたい文句にしている信託の商品でも、実際計算してみると1年で計算した数値ときわめて近い値がでます。その辺は窓口でもあいまいにしか追求したことがないので、あいまいな返事しかかえってきません。計算方法は教えてもらえたためしがないです。 普通預金に関しては単純なためそんな問題は発生しません。

lemon3184
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございました。 ただ、私の理解不足なのですが、 例えばイーバンクでは普通預金金利0.06% 毎年3月31日と9月30日に組み入れると書いてあります この場合は半年後には0.03%つくと思って良いのでしょうか? お手数をかけますがよろしくお願いします。