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利子率について
先日、某銀行に行ったのですが、 その時に定期預金の利子率が1年で0.03%、2年で0.04%、3年で0.07%との説明を受けました。 2年定期にすると、現在から2年後に0.04%の利子がつくということでした。 しかし、1年定期にすれば、1年で0.03%の利子を受けることができます。来年もまた1年定期で申し込めば、再び0.03%の利子を受けることができ、2年定期の0.04%を上回ることができます。 これでは、2年定期の意味がないと思うのですが、2年定期をすることにどんなメリットがあるのでしょうか。
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さて0.03%の1年定期を2回 0.03%の2年定期(複利) 合計2年ですがどう違うか 税金の取られ方が違います 1億円円あすけたとします さて0.03%の1年定期を2回の時 利息 1年目1000万円×0.03% 30000円 税金20%源泉すると 手取りは 1億2万4000円 これを再度 0.03%の1年定期に入れる 利息は 1億2万4000円×0.03% 1円以下切捨て30007円 税金20%なので 合計1億万4万8006円ですね では、0.03%の2年定期(複利)では 最後に税金が取られます 1年目利息 1億円×0.03 3万円 2年の元本 1億3万円×0.03= 利息は3万9円 合計利息6万9円の税金20% 48007円 一方 0.03%の1年定期を2回の利息は 48006円 利息が低いので差が出にくいですが 税金が最後に取られる2年複利のほうが沢山利息がもらえます
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- ChM
- ベストアンサー率56% (875/1559)
もと銀行員です。定期預金などの利率は、普通「年利」です。〇〇%と言うのは年利(1年間で)その利率ということです。具体的には、100万円を預けた場合 1年で年利0.03% →→→ 100万x0.03%=300(円)。これが1年間の利息金額です。 2年で年利0.04% →→→ 100万x0.04%x2(年)=800(円)。これが2年間の利息金額です。 上記は、税金などを差し引く前の金額ですので念のため。なお、実際には、1年を越す場合は、1年ごとに利息を元金に繰り入れます(「複利」と言います)。わずかですが、上記より多くなります。計算は次のとおり。 1年目年利0.04% →→→ 100万x0.04%x1(年)=400(円)。元金と合わせて1,000,400円。 2年目も年利0.04% →→→ 1,000,400x0.04%x1(年)=400.16(円)。元金と合わせて1,000,800円16銭。 すなわち(理論上では)複利計算だと、1円の100分の16だけ利息が多くなります。
- Taka83
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銀行員の説明不足か、言葉の行き違いでしょう。 2年後に0.08%の利子がつく、で間違いないと思います。 複利でなく、単利であると言うことを言いたかったのかもしれません。 複利なら、1年後に0.04%の利子が付き、 2年目の利子計算には1年目の利子にかかる分も含まれることになります。 そうはなりませんよ、ということを言いたかったのかもしれません。
お礼
質問、ありがとうございます。
補足
お礼の方ですが、 ×質問 ○ご回答 ・・・ごめんなさい!!
お礼
詳しい説明の方をありがとうございます。 具体例も示してくださってとてもわかりやすかったです。 本当にありがとうございました!!