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メタファー、メトニミーの区別のしかた・・・

 こんにちは。大学生です。  今まで国語を大の苦手科目として学生生活を送っていました。  この春大学に入り、一般教養で基礎国語をとってしまい、早くも修辞方で苦戦しています。  来週メタファー、メトニミーを区別できるかを小テストするとのことなのですが、恥ずかしいことながら区別ができません。  詳しい方、なるべくわかりやすく教えてください。 お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sunasearch
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回答No.1

隠喩(メタファー): 全体を全体で表象するような修辞(=表現のシステム) たとえば、「王様」そのもの全体を「ライオン」にたとえた表現。 換喩(メト二ミー): 部分をもって全体を表象する修辞 たとえば、「王様」をその一部の「王冠」でたとえた表現。

参考URL:
http://www.let.kumamoto-u.ac.jp/cs/cu/020619chiki.html
ma-shi
質問者

お礼

 ありがとうございます。やっと理解できました! URLも参考にさせていただきました!!!  ありがとうございました!

その他の回答 (3)

  • Diogenesis
  • ベストアンサー率49% (859/1722)
回答No.4

メタファーもメトニミーも あるものAを別のものBで置き換えて表現することですが, AとBに何らかの関連性がなければなりません。 このとき AとBが形態や性質の類似性によって結びついているものがメタファー(metaphor=隠喩), AとBが隣接や包含の関係によって結びついているものがメトニミー(metonymy=換喩)です。 たとえば 「目玉焼き」は卵と目玉の形態的類似性に基づくメタファー, 「たこ焼き」は主たる具によって全体を表わすメトニミーです。 メタファーとは 要するにAをBに「見立てる」ことですのでわかりやすいと思います。 逆に「見立て」になっていないものはメトニミーと判断すればいいでしょう。 ちなみに AとBのあいだにA⊂B(AはBに含まれる)といった概念的包摂関係があるものを シネクドキ(synecdoche=提喩)と呼び,メトニミーと区別することがあります。 たとえば 「花見」の「花」は「桜」という特定のものを「花」という総称で置き換えているのでシネクドキです。

ma-shi
質問者

お礼

具体例が非常にわかりやすかったです。ありがとうございます!!

  • sunasearch
  • ベストアンサー率35% (632/1788)
回答No.3

#1です。補足します。 「~のように」というのは直喩です。 http://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo?qt=%C4%BE%D3%C8&sm=1&pg=result_k.html&col=KO&sv=DC 「~のように」という比喩表現を使わないで隠したのが隠喩です。

ma-shi
質問者

お礼

 何度もgありがとうございます。一応自分でも調べたのですが、~のようにはメタファーではないのですね。  補足説明ありがとうございました。

  • boss715
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回答No.2

メタファーは隠喩と呼ばれるもので、状態・物を比喩(例えている)ことを言います。たとえば、「鯨の潮吹きのように水が吹き出す」「雪のように白い肌」等、多くは「~のように」や「~のごとく」が使われます。メトニミーは換喩と呼ばれ、置き換えることにより、あらわす物と関係の深い物でその物をあらわすことを言います。たとえば「国会議員」を「金バッジ」で表し、「あの候補者が金バッジになったみたいだよ」のような感じで、国会議員が付けていることから、「金バッジ」で「国会議員」を表すようにです。その他にも、技術者を表して「ブルーカラー」、会社員を表して「ホワイトカラー」ということがあります。これは技術者は青いシャツ(青いシャツの襟)を着ていて、会社員は白いワイシャツ(白い襟)を着ていることが多いことからこう言われます。事務員を「お茶くみ」やなんて言いますよね。

ma-shi
質問者

お礼

 ありがとうございます!!色々調べた結果『~のように』はメタファーではないようです。  参考になりました。ありがとうございます。