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色の知覚
身の回りにある酸と塩基を、多様なpH標準液を使って調べる問題についてです。物質がどのような条件下であれば、人間は太陽光線下で色を知覚するのかについて答えなければいけません。これは、物質が放つ波長について述べれば良いものなのでしょうか?gooでも調べたのですが、あまり出てこず困っています。お願いします。
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noname#70621
回答No.1
物質が放つ光の波長というというよりも、物質が吸収する光の波長を考えます。太陽光線は全ての色を含んでいるので、太陽光線からある色の波長の光が抜けると、その補色が見えることになります。例えば、白色光から赤が吸収されると青緑色に見えるようになります。 物質によってはpHにより構造が変化し、特定の波長の光を吸収するようになるため、その結果、その色の補色が見えるようになるというわけです。
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- kfir_delta_2000
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回答No.3
前述されていますが、人間が知覚する色は反射波長というよりも非吸収波長です。光の三原色はRGBですが、絵?の三原色はイエロー・マジェンダ・シアンです。これはRGBが1色ずつ吸収された時に見える色です。 そして、人間が知覚できる光の波長は可視光線域に限られ、光を介する媒体がある時にのみ色を見ることができます。
質問者
お礼
ありがとうございました。
- paddler
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回答No.2
"「吸収 透過 波長 色 目」のすべてを含む"で検索してご覧なさい。Yahoo!で2897件、Googleで5110件と、いっぱい出てきますから。説明の分かりやすそうなものを選んで読んでみられるといいですね。 #1さんも書いておられるように、物質が入射光を吸収する吸収波長と、吸収されないで抜けてくる透過波長は相補的な関係にあります。引き算の世界ですね。一般に目に見える色は、透過波長(反射物体の場合は反射波長)で決まります。
質問者
お礼
ありがとうございます。さっそく調べてみます。
お礼
物質が吸収しなかった波長をヒトは見ているんですね。ありがとうございました。また、お願いします。^-^