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未経験からコピーライターに絶対なりたい!
現在32歳、食品会社の製造業で働いている者ですが(契約社員) 専門学校時代に学んでいたコピーライターになりたくて 最後の悪あがきをしております。 経験は企業研修で電通のお抱えの制作プロダクションで一ヶ月ほどおりました。 10年くらい前ですが、当時はNECの98マルチの全15段広告制作や 佐藤雅彦さんの「バザールでゴザーる」のキャンペーンを受けて、その対象になるPCの広告を作る プロダクションでした。 去年、広告批評の広告学校に通い、 少しですがコネクションもできました。 ですが、それでけで転職できるわけもなく 毎日作戦を練り直す毎日です。 同じ状況から転職するとしたら、どのような方法が考えられますか? また必要なことがありましたら、アドバイスが、とてもとても欲しいです。 何でもやる覚悟はあります。 バイトからでも、広告業界に潜りこみたいです。
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10年前の話ですが役に立てばどうぞ。 30才未経験でコピーライターとして 広告代理店に転職した男です。 D通やH堂じゃあないですよ。 でもね、文章力や知識なんて今でもそんなに ないのに、受けたところ全部通りました。 どうしてなんでしょう? あの頃はそんなもんなんだと、 特に思うところもなかったのですが、 人を選んだり使ったりもしなければならない 立場になった今考えると、 なんとなく分かるような気がします。 だって根っからの広告業界熱望者って なんだか型にはまっておもしろくないんだもん。 流行のマーケティング理論やキャンペーンやコピー 手法ばっか唱えてさ。話してもつまんないんですよ。 終始過去論の机上論だから。 そういう手合いに限ってひとりよがりのコピーやデザインしか書けないんだよね。 売れてる寿司屋の大将とかスナックのママと どうやったらもっともっと流行るかなぁ、なんて話をしてる方がよほど販促やクリエイティブに役立ちます。 つまりはね、みんな新しい発想が欲しいんであって、 誰かさんの孤独な思い込みなんて要らないワケです。 発想という機軸さえあればコピーなんてそこそこのヤツが当然できる。発想の土台は自分と周囲の関わりかた、すなわち生き方、コミュニケーションそのものですよ。そんなもん生活してりゃ誰でもやってる。フォーマットな業界経験なんて意味ないんです! 32年間の暮らしの中で培ったあなたの発想力とコミニュケーション能力が、どれだけ世間様に対して付加価値を提供できるかってことですね。 今さら既成のフォーマットに埋没していこうなんて方針はやめた方がいいんじゃないでしょうか。きっとムリです。 飾らない今の自分で手当たり次第に受ける。 それでいいんじゃないですか? ダメならあなたの発想力は広告業界では金につながらないってことですよ。他で活かせばいいと思います。 そうそう、僕が30の時はなーんにも<作品(この言い方キライだけど)>なんてものを一切持ち合わせていなかったので、面接に行った会社から今進行中の仕事を聞き出して、明日までに案出しするんで見てくださいってやったな。コピーだけじゃない、どうやったらその商品やサービスが売れるか、自分が思いつくことを一晩書き連ねて持って行ったワケだね。 相手はそればっか考えてる人だよ。 でも、どうしてなんでしょう? 全部通ってしまいました。 そういうコトなんですよ。 わかってもらえるかなぁ? そこからぺいぺいコピーライターの 修羅場がやっと始まるんだよ。
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- kumagorou-raamen
- ベストアンサー率50% (18/36)
仕事なんてぴんきりですからね。どのレベルを狙いますか?。 チラシや求人誌レベルならなんとか「コピーライター」に成れると思いますが、 最低限掛け持ちできる程度のDTPの知識が無いと雇ってもらえません。 その場合、コピーからグラフィックまでこなせないといけませんから。 もちろん、誰も見向きもしないコピーをえんえん垂れ流すわけです。 クオリティーより数です。 レベルをあげて小規模の制作会社に企画営業で就職して、 ことあるごとに「コピー」を連発。迷惑がられてもとにかく連発。 同僚にもクライアントにも呆れ返られても連発連発・・・・。 そして、あなたのコピーが誰かのハートを捕らえ、 それが連続すればコピー部門に回される「かも」しれません。 TYCMその他の全国レベルになると優秀な人がひしめいていますから、 「いっぱつ屋」レベルでは勝負になりません。 常にコピーの低エントロピー状態で夢うつつでひねれるか、 それこそ開高健先生レベルの「ごたく」がないとちょっと苦しいです。 業界には多くの伝説が有りますが、 伝説になるにはよほど秀逸な「言葉」がひねれないとかなり・・・・。 アドバイスですが、まず他部門で善いので業界の中小制作会社に就職して そこで熱意と才能を磨いて認められるしか有りません。 失礼ながらご年令・学歴からも一からのスタートでは厳しいかと。 あと、大阪や福岡等のローカルから東京進出というのも一つの手です。 さあ、一緒に業界の締めきり地獄に転落しませう。 ちょびっとコピーで、どばっと地獄。 AD
お礼
仮に採用されても 僕の実力では地獄。 仕事がデキても地獄。 ブルーワーカーな職業と うかがっております。 泥水を飲みながら戻して戻して カラダにエネルギーを蓄えます。 平面もCMもデキるコピーライターになりたいです。 制作会社就職…、なんとかしますよ!
- thebusiness
- ベストアンサー率22% (177/801)
広告学校に通われたとのことですが、ご質問者様の作品の評価はどうでしたか? それによってもアドバイスが変わってきますが… 私は以前、周囲に佃煮にするほどコピーライターがいる環境にいたのですが、みんな、結構いろんな苦労をして、コピーライター道を通ってきていましたよ。 ただ、どの人にも言えることは、ちょっとしたきっかけ、ほんの少しのチャンスでも確実にモノにしてコピーライターへの足がかりにしているということです。 ただ、コピーライターの皆が皆、なりたくてなったというわけではなく、何か書いたところ人から勧められて…とか、広告会社で営業など他職種で働いていたところ才能を認められ…と言うパターンも割と多いので、最終的には「やる気」よりも「才能」で未来が決まるというシビアな商売であることは確かです。 宣伝会議賞にしつこく応募して、そこで書きためた作品を持って未経験可の会社を受ける、とかぐらいしか思い当たらないですが…
お礼
アドバイスありがとうございます! 広告学校での評価はABCDの採点で最高でBでした。 ちょっとしたキッカケ、ほんの少しチャンスを モノにできるよう力をつけて 転職できるよう挑戦し続けます。 ありがとうございました。
まずは「勲章」でしょう。 同じようにデザインや広告写真の売り出しをしたい人と組んで なんでもいいですから公募に出品して、とにかく入賞作品をつくりましょう。 公募のレベルは低くてもいいです。 他人に認められるだけの力がある、という事の証を持っているだけで評価は違ってきます。 会社訪問の際の「手みやげ」代わりにはなります。 そこから何かしらの繋がりができるかもしれません。 と、まあ、誰にでも考え付くようなことしか挙げられませんが 余程の幸運がない限りは、みんなそうした努力をしているのじゃないでしょうか。 なにより、デザイナーやカメラマンと違って、表面上の作業は文字を書くだけですから 道具を扱えればどこかでツブシが利くと言うような職種でもありませんし、 具体的に形で見せられるものと言えば「勲章」しかないのが現状でしょう。 ● もう少し工夫をするなら ご自分をPRするダイレクトメールを作ってみるのはどうでしょう。 デザイン処理はいっさいしない、写真やイラストなども用いない 「文字(コピー)」だけのDMです。 デザインや色使いではなく、文章だけでどれだけ自分をアピールできるか。 これなら官製ハガキにワープロ出力で充分ですから費用はそれほどかかりません。 それを数回のシリーズにしてターゲットになる企業やプロダクションに送れば どこかで食い付くかもしれません。 「人」は余っているけれど「人材」は不足しているのがこの業界ですから。 文章(コピー)を仕事にしようと考えるのなら まず自分を「文章だけ」で売り出すことができるか? それがご質問者に与えられた最初の仕事と思って試してみてはどうでしょうか。 ● 昔、4文字熟語を一文字づつ4回に分けてハガキで送りつけたコピーライター志望者がいました。 最後の4文字目で面白い展開があって、それで採用になったらしいです。 ● ただ、くれぐれも用意周到に。 DMを出す、ワープロを使う、官製ハガキを使う・・・などの どれにもしっかりした(と言うか、何かもっともらしい)理由がなければいけません。 予算のない“セコい”手段ほど、それをセコく見せないための理由付けが重要です。 もし面接にまで漕ぎ着けられてDMの話題になった時にその理由を披露すれば それで「自分売り出しキャンペーン」が完成です。 成功するかどうか、は関知も保証もしませんが。 なにはともあれ、ご希望が叶うことをお祈りします。
お礼
アドバイス、ありがとうございます。 自力で賞を取るレベルまで書ける力があって はじめて採用される資格が あるのかな~とは思っております。 アルバイト時代にTCCを受賞し 面接までこぎつけた話も聞いたことが、ありますし。 4文字熟語のアイデアですか、やりますねぇ~。 僕も練りに練ったシカケを持って 面接までこぎつけれるよう 力尽きるまでトライしてみます!
お礼
何回も何回も読み直しました。 ありがとうございました。