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広告制作プロダクションでの転職とキャリアプランに関する不安
- 広告制作プロダクションでの内定が進んでいる26歳女性の転職活動中について、労働条件や将来のキャリアプランに関して不安がある。
- 面接時には労働条件が激務であり、休みもままならないことが伝えられた。
- 年齢的な制約もあり、広告制作プロダクションでの長期勤務や将来的な転職について不安を感じている。
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質問者が選んだベストアンサー
広告業界でデザイナーを10数年経験した者です。 26歳でしたら、充分若いと思いますが… 新卒で働き始めた経験者に比べれば、数年の遅れを取っているのは確かですが、 まだ20代であれば、頑張り次第で追いつくことは可能だと思います。 なお、クリエイティブ職であれば、プロダクション・代理店に関わらず、激務は当然です。 ですので、プライベートと仕事のメリハリをつけたいとか、平日は自宅で夕食が摂りたい、 習い事をしたい、週休二日は死守したいといった「普通のOLレベル」の生活は諦めて下さい。 それこそ、生活のすべてを仕事に捧げるというくらいでないと勤まりませんので、 今から仕事のハードさに耐えられるか分からないのであれば、お勧めできません。 また、転職等含め、ステップアップ可能かという質問についてですが、 こればかりは「努力」と「質問者さまの才能次第」でしかありません。 また職種にもよります。デザイナーなら、とりあえずMacが触れれば何とか仕事が出来ますが、 コピーライターなどは、書く能力1本だけで渡っていかなければならないので、 元から備わっている才能が大きくものを言いますね。 結婚・出産については、これも質問者さま次第としか、言いようがないです。 仕事がハードですのでご主人の理解は必須ですし、子供を抱えながら勤めを続けることは難しいです。 ただ、一旦手につけたスキルを活かし、出産退職後にフリーとして仕事を続ける女性はかなり多いです。 会社という枠に縛られず、仕事の形態に様々な選択肢があるということは、この仕事の長所でもあるので、 まずは会社で腕を磨いてからフリーになる道も考えられるのではないでしょうか。 最終的に、クリエイティブの仕事に質問者さまが何を望まれるかによりけりですが、 まともな仕事はクリエイティブ以外にも世の中にたくさん転がっていますし、 敢えて質問者さまがクリエイティブを選ぶ必然性はありません。 クリエイティブの仕事は、もう作りたくて仕方がないという 熱い気持ちを持っている人たちで成り立つべきですし、実際にそういう世界です。