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栄養価の違い
火を通した野菜と、生野菜の栄養価の違いを教えてください。どちらの食べ方の方が身体にいいのでしょう?
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基本的に#1さんが仰るとおりだと思います。油に溶けやすいビタミンは油と調理した方が良い、とか、過熱することによって成分が失われるものとか、むしろ良い成分に変化するもの、など、様々だと思います。 かさが減るので、葉っぱものはゆでて食べた方が良いというのはよく言われていると思います。加熱して多少成分が失われても、ゆでたときのほうが沢山食べられるので、結局とれる成分が多くなる場合があるようです。 ちなみに具体的な数値はというと、 http://www.glico.co.jp/cgi-bin/navi/start.cgi?A=go1 http://food.tokyo.jst.go.jp/2.html ↑この二つのURLには、栄養成分表が入っています。 上のものなら一般食品→野菜から、下のものならキーワード「やさい」で、野菜が沢山出てきますので、ゆで、と生で比較できるものもあります。
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- maronaji
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水溶性ビタミンは茹でると、お湯にビタミンが流出するので、減ります。 脂溶性ビタミンは油で炒めると、油にビタミンが流出するので炒め物にあいます。 ビタミンCのように、水に溶け、熱に弱いものですと、茹でることによって、ほとんど損失します。 しかし、加熱することは消化吸収を助けることにつながりますので、加熱も大切なことになります。 さてどちらがいいか?という質問は、意見が分かれる問題だと思いますが 私はあえて、電子レンジによる調理をお勧めします。 電子レンジの加熱方法ですと、 (1)短時間であるから、熱に弱いビタミンも壊れにくい (2)湯でこぼさないため、水溶性ビタミンも摂取できる (3)上手に使えば、時間と光熱費の効率を良くする ただし、弱点としてほうれん草などの葉物含まれる『硝酸塩』でしょうか? 湯でこぼすほうが安全?なのかもしれません。 ですが!ほうれん草などの葉物野菜は、旬に収穫したものが一番栄養素が豊富ですから、 夏場に生のほうれん草を買って食べるより、 旬に収穫されている「冷凍ほうれん草」も上手に活用する方法をお勧めします。
お礼
仕事が忙しく、お礼が大変遅くなって失礼致しました。ご丁寧なご回答をいただき、大変参考になりました。どうもありがとうございました。レンジは慣れないのでちょっと苦手なのですが、少しづつ慣れるよう練習して活用できるようになりたいと思います。
- kogekogekogekoge
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火を通すとビタミンの含有量が何パーセントか失われます。調理時間が短い方がよいと聞いたことがあります。 緑黄色野菜は油と一緒に調理すると吸収率がよくなるそうです。 火を通した野菜は、生野菜より、カサが減るので火を通した方が食べやすくはなると思います。
お礼
早々とご回答をいただきましたのに、お礼が遅れまして大変申し訳ありません。参考になりました。どうもありがとうございました。
お礼
仕事が忙しく、お礼が遅くなってしまって失礼致しました。とても興味深いURLのご紹介いただいて嬉しいです。どうもありがとうございました。