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失業保険について
前職手取り17万円ほどでこの6月末から失業保険の給付が開始します。 知人から生命保険のセールスの仕事を進められています。 失業保険の給付が終わってから就職しようかとも思うのですが、時間ももったいない気もするので、 働こうかとも思います。 この場合、失業保険はもらえないと思うのですが、 仮に生命保険会社に勤務した後、やめることになった場合、今からもらおうとしている失業給付よりも 下がりますか。 やっぱり失業給付もらってからにした方がいいですか。
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- hamugen
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生命保険会社で新たに雇用保険に加入し、6ヶ月以上勤務して離職した場合は、新しい受給資格ができますから、生命保険会社での受給資格で受給することになります。 生命保険会社での給与が前職手取り17万円より低い場合は、新しい受給資格での失業給付の基本手当日額は今より下がる可能性が高いです。 生命保険会社で雇用保険の加入資格がなかったり、加入しても6ヶ月未満で退職したりした場合は、新しい受給資格がありません。 今の受給資格の受給期間内(前職の離職から1年)で支給残日数があれば、再求職手続きをして受給期間満了日までは残日数を受給することができます(参考URL)。この場合は今の受給資格なので、基本手当日額は変わりません。再就職手当を受給してから離職しても、残日数があればOKです。 ただ、生命保険のセールスは、会社のシステムにもよるのでしょうが、成績が下がるとグレードを落とされて給与が減るなどとも聞きます。このため、人の入れ替わりの多い仕事のようで、生命保険のセールスをしないかという勧誘も多いです。 時間がもったいないからということであれば、他に長く勤められる所を探すか、6ヶ月以内に見極めを付けて離職し、失業給付の残日数を受給しながら、あらためて求職活動するかされた方がいいのではと思われます。 失業給付の支給が終わってから就職しようとのお考えもあるようですが、支給終了と同時に都合よく条件のよい仕事があるとは限りません。保障のないまま就職まで数ヶ月もかかったり、あきらめてあまり条件よくない会社に就職せざるを得なくなったりする方の話はよく聞きます。 また、離職からあまりにブランクが長くなると、「6ヶ月かかっても就職できなかったのは、それなりの人材では?意欲がないのでは?」と思われたりして再就職活動で不利になる恐れもあります。 支給終了してから就職しようと思ったら、早い時期から仕事探しをしておく方が賢明です。すぐによい仕事が見つかれば、残日数に応じて再就職手当が支給される場合もあります。そのような制度を上手に活用されてはいかがですか。
- abo55
- ベストアンサー率56% (228/407)
>仮に生命保険会社に勤務した後、やめることになった場合、今からもらおうとしている失業給付よりも 下がりますか。 生命保険会社の給金によるでしょうから単純に17万より高ければ上がるでしょうし低ければ下がります。 では、選択の幅としてどちらか得かで見ると、 Q、手当を受け取らず、生命保険会社を半年未満で辞めて前職の受給期間内だった場合。 A、おそらく手当の金額は変わらないです。 Q、手当を受け取らず、生命保険会社を半年未満で辞めて前職の受給期間超だった場合。 A、合算(通算)され生命保険会社の給金により増減 Q、手当を受け取らず、生命保険会社を半年以上で辞めた場合。 A、生命保険会社の給金により増減 Q、生命保険会社を半年未満で辞め、前職の失業手当を受け取り済みの場合。 A、手当無しで無収入(合算も無し) 大体こんな感じかと思います。 ですから賃金と働く期間で決まるでしょうから最悪は手当貰って半年未満で辞めた場合ですね。ですからそれ以外は基本的に得といったところだと思います。