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出力12Vのレギュレータの出力にツェナ―電圧5Vのツェナ―ダイオード(対GND)を接続すると、どうなるでしょうか?どちらかが破壊したりしますか?
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はい。 破壊される「可能性」があります。 電源側は、7Vの電圧差を埋めるために、最大限の力を出します。 (1)ツェナ―の許容最大電力を上回る電流供給能力が電源側にあれば、ツェナ―は破壊されます。 (2)レギュレータの電流供給能力がない場合、レギュレータがダウンします。 この場合、レギュレータ回路の許容電力如何によっては、レギュレータが破壊される場合もあり得ます。 (3)レギュレータの能力が十分ある場合には、さらに整流回路(ダイオード)、電源トランス(または電池)に波及します。 絶対にやってはならないことです。
その他の回答 (3)
ツェナ―電圧5Vのツェナ―ダイオードが一瞬にして破壊するという答えをもとめられているのかもしれません。 しかし、出力12Vのレギュレータの性能が規定されていません。 ツェナ―ダイオードの消費電力以下で遮断されるような特性をもたせたせたレギュレータではないという保証はどこにもありません。 またツェナ―ダイオードの消費電力が何十Aであった場合も検討しておく必要はあります。 小さい容量のレギュレータで、垂下特性のややこしい位置にはまった場合どうなるか。も検討しておく必要があります。 すなわちこの設問には瑕疵があるので、質問者がおっしゃっておられるように「どちらかが破壊したりするかもしれません」というのがほぼ正解でしょう。 回答できません。と回答するのが、満点でしょう。
- mii-japan
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電圧差7V分に相当する電流が流れます 両素子間の接続抵抗を無視するならば12Vレギュレータの供給可能電流まで流れます、この電流にツェナーダイオードが耐えられれば、単なる発熱だけです 耐えられなければ、ツェナーダイオードが壊れます レギュレータは壊れることは無いと思います(そのように設計されているはず)
- theisman
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直接繋げば、多分ツェナーダイオードが破壊するでしょうね。レギュレータの保護回路が先に働いてくれる可能性もあるかもしれませんが。 適当な抵抗と直列に繋げば、正常な使い方ですから問題ありません。