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セントジョーンズワート
ハーブも錠剤もありますが、飲み始めてから大体何時間くらいで気分の落ち込みが(多少)回復するのでしょうか?
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私も少し前に服用しようかと思って調べたときには、飲み始めてすぐは効果はでないと聞きました。 だいたい4週間は必要だとか。 ついでですが、セントジョーンズワートは主成分が日光ととても反応するので、とても日焼けしやすくなります。 これからの季節、気をつけてくださいね。
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- sgi1962
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私の場合は初回のみ効きました でも所詮 植物であって薬品ではなく、、 以後は使ってません
- rupanpapa
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セントジョーンズワートに関する最近の発表がありますので参考にしてください。 セントジョンズワートが抗うつ剤より効く。 抗うつ剤の使用によって、自殺が増えるなど、さまざまな副作用が問題になっていることから、サプリメント(栄養補助食品)の効果を試す試験が各地で進んでいる。「英医学会雑誌」(BritishMedicalJournal、BMJ)2月11日号では、古くから気分を高揚させるために使われている、セントジョンズワート(St.John'swort)と、一般に使われている抗うつ剤の「パロキセチン」(商品名パキシル、Paxil)を比較した試験結果が報告された。この試験では、中程度、ないし、重度のうつ病と診断された成人251人を対象に、毎日、セントジョンズワートの抽出液か、パロキセチンを服用させた2つのグループに分けた。試験開始6週間後に調べたところ、うつ病の症状が緩和した患者は、セントジョンズワートを与えられたグループでは約半数いたが、パロキセチンを服用させたグループでは、35%だった。両グループとも、胃腸障害という副作用があったが、その割合は、パロキセチングループの方が大きかったという。セントジョンズワートの効用については、2002年に米政府の資金で試験が行われたが、そこでは、偽薬と比較して、うつ病の改善にとくに有効と言う結果は出なかった。しかし、ヨーロッパで行われた試験では、軽度、ないし、中程度のうつ改善にセントジョンズワートは役に立つ、と言う報告が出ている。セントジョンズワート(和名セイヨウオトギリソウ、聖ヨハネの草)は、抗うつ、うつによる不眠、に効く薬草として2000年以上の歴史をもつ。ギリシャ、ローマ時代から、切り傷の止血、やけどや毒ヘビにかまれた時の手当、魔除け、利尿剤、胆嚢結石除去、などこの草は多目的に使われてきた。その後ヨーロッパでは、負傷した人には、セントジョンズワートを油に浸して作ったチンキ、あるいは軟膏を使うのが、標準的な治療法として何百年も続いた。この他、この草は、強壮剤、下痢、月経不順、ぜんそくの薬としても利用された。19世紀あたりから、セントジョンズワートは神経障害の治療にも使われるようになったが、うつ病に効くとして俄然注目されたのはごく最近で1980年に入ってからだ。ドイツの研究者たちが、「セントジョンズワートは、軽度ないし中程度のうつ病の患者に与えると、気分が高揚し、自尊心が回復し、物事に対する興味を持つようになり、食欲がつき、睡眠パターンが正常化することがわかった」と報告したのである。そこで、セントジョンズワートを抗うつ剤として使う人が増えたが、1996年に、やはりドイツから出た研究報告によって、これにさらにはずみがつき、セントジョンズワートがうつ病治療に本格的に使われるようになった。この研究は、それまでに報告された23編のセントジョンズワートに関する研究をひとまとめにして再検討したもので、対象となったうつ患者はのべ1757人に上った。このうち、偽薬を与えられた患者で症状が改善されたのが22%、セントジョンズワートを与えられた患者では同様の症状改善が見られたのが55%に上り、この草の抗うつ効果が決定的になったのである。現在、うつ病の人がセントジョンズワートを使うと、その55%に有効に働く、というのが常識になっている。抗うつ剤のベストセラー「プロザック」と比較した試験では、セントジョンズワートを400ミリグラムずつ1日2回与えた組と、プロザックを1日20ミリグラム与えた組とでは、その抗うつ効果がほとんど同じだった、という結果が得られた。今日ドイツでは、医師がうつ病患者に、セントジョンズワートを処方するのは、当たりまえのようになっている。
- eno-mi
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こんにちは。 ウツ病患者だった経験者です。アロマテラピーを取り入れて治療していました。現在はとりあえず治療終了で様子見です。 セントジョーンズワート、他の方がおっっしゃっているとおりの時間が必要です。約4週間です。アロマ・ハーブの中でもコレはとても強い薬効作用がありますよね。ココから先は、普通のイライラなどでお使いになる場合には必要ありませんので、読み飛ばしてください。日焼けに注意、くらいです。 ◆◇◆ 自分は産褥性のメンタルだったので他のハーブで代用しました。(クラリセージです) セントジョーンズワートは「抗ウツ薬」との併用が出来ないからです。 ご存知でしたら、要らぬことを申し上げてスイマセン。もし詳しくお知りになりたければ、本など出ていますのでお読みになることをお薦めします。宣伝になるといけませんのでココには書きません。 Amaz*nなどのサーチにて「セントジョーンズワート」と検索すると出てきます。このひとつのハーブだけで一冊かけるほど、薬効が認められているハーブです。セントジョーンズ・ウォルトなどとも言います。 お体の具合がよくなりますように、お祈りしています。(参考URLには一般的なことが書かれています)
- fuy_ukky
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セントジョーンズワートは、 飲み合わせがあるので、注意が必要のようです。 SSRIや三環系抗うつ薬を飲んでる人は、 副作用を確かめたほうが良いです。
お礼
お返事ありがとうございます。 4週間必要なんですか~。D社がサプリメント風に売ってるし、「気分が落ち込んだ時に」とか書いてあるから、多少なりとも即効性があるのかな?と思いました。