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坊さんの放火、修行僧の鬱積ってすごいの?
福岡県で、黒田家の菩提寺(崇福寺)を若い修行僧が放火したそうです。理由は、日頃のうっぷんがたまっていたとうことです。 ちょっと疑問に思ったのですが、修行僧が放火したという事件が10年とかあるいはもっと間を開けてかもしれませんが、たまに出てくるように思います。 普通では考えられないような変態な事件もたまにあります。 僧侶にも変なヤツがいる、と言えばそうなのかもしれませんが、今回の僧侶も修行僧の束ねをする役の人で、ねっからの変人かというとそうでもないようです。 普通の人なら、茶碗でも投げるとか、どなって終わるとことなんでしょうが、日頃のうっぷんが考えられないほど、ためにためられるのでしょうか? 家に火を付けるって、とっさの喧嘩で逆上することはあっても、こんなやり方はあまりないと思います。 修行生活に詳しい方、修行中の坊さんというのは、極限まで抑圧されちゃうような生活してるのでしょうか? もしそうだとしたら、もう少し緩やかな修行っていうか、自然な生活による向上もあると思うんですけど・・。 坊さんへの批判は別として、そんなに鬱屈がたまるものなのかどうかが知りたいです。
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うちは朝日新聞を購読しているので、月に一度届く冊子で芥川賞を受賞した禅宗の僧侶でもある作家(すみません、名前ど忘れ)のエッセイを毎月読んでいます。 毎日そうとう厳しい修行のようです。ろくに眠らない日が何日も続くとか、真冬でもはだしとか、古くからのしきたりがあるようです。身分制もかなり厳しいようで。驚くようなことがいっぱいありますが、中でもへ~とため息がでたのは次の話。 いつもは当番の僧が食事の支度をする(もちろん精進料理)のですが、年に一度だったかお寺の外でご馳走になれる日があって、檀家の人は若い人だからと気をきかせてよくカレーを出してくれるそうです。 それはありがたいのですが、問題はカレーの鍋を洗う時。食べ物を捨てることは厳禁なので、食べ物がくっついた鍋を洗った水は捨ててはイケナイ。鍋に水を入れて指でなぞり、その汁を飲まなきゃいけないそうです。泣きたくなるくらいまずいらしいです。 禅宗だから特別厳しいのかもしれませんが、そういう厳しい修行を経た人にとっては、今の若い人には苛立つことが多いのでは。 質問に出ている事件のことは知らないし、あくまでも個人的な想像ですが、今修行している若い人は、昔ほど年長者を敬わないでしょうし、ぎょっとするような破戒行為を平気でするんじゃないかな、、、と思います。ストレスもたまるんでは。
お礼
ありがとうございます。 そうですねー、そういうことも聞きますね。放火する人の方も若い人だし、忍耐力がないのかなぁとも思いますが、そんだけストレスがたまっていたら、普通違うところに出て行くんじゃないかって話ですよね。そこにいなくてはいけないというか、出て行けないというか・・。一般社会だと火を付ける前に引っ越すなり、転職するんですけど、せまい世界、それも出来ないのかしら・・。移ることも許されないで、ずっと(?)嫌な人と一緒にいるというのは精神的にきついとは思いますよね。