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倶胝という若い修行僧の話
「今から一千年以上も昔、中国で、倶胝という若い修行僧が金華山の麓の草庵に暮らしていると、実際と言う一人の尼さんがやって来て、笠を被り錫杖を持ったまま、ずかずかと上がり込み、倶胝の周りをぐるぐると三辺回った・・・・修行僧は今日は遅いから泊まって行けと言うが、尼さんは、「もし正しいことが言えたら泊まっていってやる」と言う。結局修行僧は何もいえなかったが、後ほど偉いお坊さんから、指を1本立てられ、やっと悟ることができた。」というようなお話があるのですが、結局修行僧は何を悟ったのでしょうか?この話について詳しいことが書いてあるサイトなどありましたら教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
このサイトが比較的わかりやすいです。 中ほどにあります。超有名なお話です。(A19)
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- a375
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回答No.2
ではこれでどうですか。 ただこうして文章で禅の考えを説明するのはすでに誤りですが、便宜上許してもらいます。禅はですから書物などでは会得できないので、必ず師匠に付きます。これをしないと禅は判りません。私もそうですが、一人で考えてやるのは「野狐禅」と言って一番嫌われます。何かあればまたどうぞ。
質問者
お礼
ありがとうございました。 結局わかりませんが、こういう形でわかろうとすること自体がまちがっているのですね。 それが禅の世界ですか。 参考になりました。
お礼
ありがとうございます。 でもまだよくわかりません。 「全身全霊でぶつかっていくことが大事」ということでしょうか?