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京都市だけ?修行僧の声
京都市に住んでいた頃、お休みの日になると朝、おぼうさんの「ほーい」と言う声が聞こえてきました。 その声が聞こえてくると母が外に出てお布施をしていました。 母曰く、修行に行く時あのように声を上げて自分達の参上を知らせ、お布施を貰うとの事でしたが 市外に出るとそんな風習は見当たらないのです。あれは何処の宗派に限った事なのか 何故京都市内だけなのかご存知の方がいらしたら教えてください。
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京都在住の者です。 托鉢のことですね。雲水(修行僧)を受け入れている禅寺でしょうから、京都以外でもやっていますよ。ただ京都は寺の数が多く、宗派の総本山とか大きい寺も多いのでよく見掛けるだけなのでしょう。 京都では、妙心寺、大徳寺、相国寺、南禅寺、建仁寺、東福寺、天龍寺等の臨済宗の禅寺でやっているように思います。前にぶら下げている頭陀袋に○○僧堂と書いてあるので、どこの寺か分かりますので。 ちなみに、『ほーい』ではなく『ほうう』(法雨)が正解です。 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/201075/m0u/
お礼
ほほうと言っていたのですね。お坊さんによって声のトーンや長さが違うので 聞き比べて楽しんでいました。托鉢は存知ておりましたがほほうは京都市内でしか 聞いた事がありません。