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化学・生物兵器に関して

化学・生物兵器を使う事は戦争であっても極悪な事だと認識があるように思います。 理由は大量殺人が可能である事かと思います。 しかし、飛行機から大量のミサイルを発射しても大量殺人は可能かと思いますが物凄く非難される物ではないかと考えます。 何故に化学・生物兵器は非難の声が強いのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • hallis
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回答No.1

単純に言って影響範囲が予測不能で被害が戦争当事国だけに留まらない可能性が高いからでしょうね。 生き残った生物、植物の遺伝子異常が起こって風や河などをの流れにのって世界中に広まる可能性は否めません。

その他の回答 (3)

  • acacia7
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回答No.4

個人的な見解ですが・・ コストパフォーマンスの問題だと思います。 大量破壊兵器としてBC兵器は大変安価です。 貧者の核兵器とか言われる場合があるくらいです。 もし兵器開発等を開放した場合、安価であるがゆえに、 むやみに開発製造される危険性が高いといえます。 てな感じで裕福な国にしてみれば禁止したい兵器なので、 条約的にだけでなく、人道上も問題外あるのだと吹聴するわけです。

  • dokokani
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回答No.3

 様々な意味付けが出来ると思います。1つには、禁止条約がすでにあることです。これも公式に非難される理由でしょう。同じ大量破壊兵器でも、化学兵器による犠牲者は世界中で何度も使用されたことから、その悲惨さ残虐さが鮮明になっており、それが教訓となって条約が生まれたものと思われます。  また「貧者の核兵器」といわれるこの種の兵器に対しては、核兵器を保有できる国にとっては生物・化学兵器の重要度が低下するとともに、生物・化学兵器を非難することはデメリットは少なく、むしろ戦略的には他の多くの国の大量破壊兵器を禁止させることに利益があります(核兵器保有国にとっては、都合がいいわけです。)。  化学兵器禁止条約(かがくへいききんしじょうやく)は、1993年に署名され、1997年に発効した多国間条約である。化学兵器の開発・生産・貯蔵・使用を全面的に禁止するとともに、すでに存在する化学兵器および化学兵器生産施設を条約発効ののち原則として10年以内にすべて廃棄すること、一定の設備を持つ化学産業施設に対する検証措置をおこなうこと等を定めている。条約の発効にともない、オランダのハーグに化学兵器禁止機関(OPCW)が設置された。 (1) 生物兵器禁止条約(Biological Weapons Convention: BWC、正式名称は「細菌兵器(生物兵器)及び毒素兵器の開発、生産及び貯蔵の禁止並びに廃棄に関する条約」)は、生物兵器を包括的に禁止する唯一の多国間の法的枠組みである。化学兵器及び生物兵器の戦時における使用を禁止した1925年のジュネーブ議定書を受け、平時においても生物兵器の開発、生産、貯蔵等を禁止するとともに、既に保有されている生物兵器を廃棄することを目的とする。(なお、生物兵器の使用はジュネーブ議定書で禁止されているため、BWCには使用禁止規定は明記されていない。)

  • mio_design
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回答No.2

通常兵器での攻撃では、その場にいた人間を殺傷するだけですが、化学兵器は、その場にいた人間だけでなく、その人間の子孫から動植物など生態系にいたるまで数世代にわたって影響を及ぼします。また、生物兵器の場合は、伝染することで、長期間汚染状態が続き、無関係な民間人などに被害が拡大するからです

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